“青”がイメージカラーのキャラといえば？ 3位「おそ松さん」カラ松、2位「呪術廻戦」五条悟、1位は…＜23年版＞

7月31日はビーチの日です。
「な（7）み（3）がいい（1）」の語呂合わせが由来で、海辺の大切さを広めるために制定された記念日となっています。

晴れ渡った空や澄み切った海など、夏のビーチは青の美しさに目を奪われます。アニメにも青をイメージカラーとするキャラクターは数多く存在します。クールだったり、爽やかだったり、理知的だったりと、さまざまな印象のある“青キャラ”の中で最も人気を集めるのは一体誰なのでしょうか。

そこでアニメ！アニメ！では毎年恒例の「“青”がイメージカラーのキャラといえば？」と題した読者アンケートを実施しました。7月14日から7月21日までのアンケート期間中に610人から回答を得ました。
男女比は男性約30パーセント、女性約70パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約60パーセント、20代が約20パーセントと若年層が中心でした。

■新作が放送・公開中のタイトルも多数！

第1位

1位は『黒子のバスケ』の青峰大輝。支持率は約6パーセントで、3年連続トップとなりました。

(c)藤巻忠俊／集英社・黒子のバスケ製作委員会
読者からは「キセキの世代のエースといえば青！苗字にも“青”が入っているし、試合中に発するオーラも鮮やかな青だから」や「髪も瞳の色も青で、“青”春してるって感じがする。自信たっぷりな不敵な笑みが大好き！」、「『黒子のバスケ』自体が色にフィーチャーした作品なので、やはりイメージカラーは印象に残りますね」といったコメントが寄せられました。今年3月にアニメ10周年プロジェクトはフィナーレを迎えましたが、衰え知らずの人気を見せています。

第2位

2位は『呪術廻戦』の五条悟。支持率は約5パーセントで、昨年の同率13位から大きく順位を上げました。

『呪術廻戦』第2期「懐玉・玉折」ビジュアル（C）芥見下々／集英社・呪術廻戦製作委員会
五条悟は呪術高専の教師で、最強の実力を持つ呪術師です。「五条先生といえば、六眼（りくがん）と呼ばれる青い瞳です。普段はアイマスクで隠れていますが、ここぞという時に見せる瞳が綺麗で、ついつい見とれてしまいます」や「五条さんが目隠しを初めて取ったときは、あまりの美しさに度肝を抜かれました」とファンの視線を釘付けに。
7月からはTVアニメ第2期が放送中。「第2期のオープニングテーマのタイトルが『青のすみか』というのも五条先生を思わせますね」と五条悟の学生時代を描いた最新作も好評を博しています。

第3位

3位は『おそ松さん』の松野カラ松。昨年の2位から順位を下げましたが、差はごくわずかでした。

『おそ松さん～魂のたこ焼きパーティーと伝説のお泊り会～』キービジュアル（C）赤塚不二夫／おそ松さん製作委員会
「クールなカラ松には爽やかな青がピッタリ！お馴染みの青い松パーカーに加えて、つなぎやジャージも青一色です」や「青は松野家次男のカッコつけカラーです。ナルシスト過ぎてイタいので兄弟にスルーされちゃうところが好き」と六つ子がランクイン。なお『おそ松さん』は最新作『魂のたこ焼きパーティーと伝説のお泊り会』が期間限定上映中です。

■そのほかのコメントをご紹介！

『ひろがるスカイ！プリキュア』キュアスカイには「プリキュア20周年にして初の青色主人公！戦っているソラちゃんはメチャメチャカッコイイ！」。
『【推しの子】』アクアには「目の色が青で、本名の愛久愛海は青い宝石のアクアマリンから取られています。アクアマリンには人間関係に潤いをもたらすと伝えられていて、アクア自身と重なるかも……」。

『ひろがるスカイ！プリキュア』キービジュアル（C）ABC-A・東映アニメーション
『犬王』友魚には「元は漁師の息子で、琵琶の装飾にも魚が描かれています。青い着物も可愛かったです。即完売したパンフレットの再販バージョンは友魚カラーの青い表紙でしたね」。
『Re:ゼロから始める異世界生活』レムには「青い瞳と髪の毛が綺麗で、優しいレムの性格が表れているよう。双子の姉・ラムのイメージカラーは赤なので、二人揃うと鮮やか！」とTVアニメ第3期の制作が決まったタイトルにも投票がありました。

『犬王』本ビジュアル（C）2021“INU-OH”Film Partners
2023年版では『黒子のバスケ』青峰大輝が強さを見せる一方で、2位以下は2023年に新作が放送・公開されたタイトルのキャラクターも目立つ結果に。男女を問わずさまざまなキャラがランクインしているのも特徴となっています。
次ページのトップ20もお見逃しなく！

■ランキングトップ10

[青がイメージカラーのキャラといえば？ 2023年版]
1位青峰大輝『黒子のバスケ』
2位五条悟『呪術廻戦』
3位松野カラ松『おそ松さん』
4位ドラえもん『ドラえもん』
5位キュアスカイ／ソラ・ハレワタール『ひろがるスカイ！プリキュア』
6位冨岡義勇『鬼滅の刃』
7位中野三玖『五等分の花嫁』
8位太宰治『文豪ストレイドッグス』
9位チルノ『東方Project』
9位七瀬遙『Free!』

（回答期間：2023年7月14日～7月21日）

次ページ：ランキング20位まで公開

そのほか募集中のアンケートテーマはコチラ！あなたの想いを教えて下さい。

https://animeanime.jp/special/1898/recent/

※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。