「鬼滅の刃」時透無一郎役・河西健吾の“静”の中に熱を感じる演技「刀鍛冶の里編」での鬼との激闘に期待 | アニメ!アニメ!

「鬼滅の刃」時透無一郎役・河西健吾の“静”の中に熱を感じる演技「刀鍛冶の里編」での鬼との激闘に期待

現在好評放送中のTVアニメ『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編のキーパーソンとなるのが、霞柱・時透無一郎(ときとう むいちろう)。柱の中では最年少、無表情で口数も少なく、他人にも興味を示さない性格ですが、修行を始めてわずか2か月で柱となった実力者です。

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現在好評放送中の『TVアニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編』のキーパーソンとなるのが、霞柱・時透無一郎(ときとう むいちろう)。柱の中では最年少、無表情で口数も少なく、他人にも興味を示さない性格ですが、修行を始めてわずか2か月で柱となった実力者です。

そんな無一郎役を演じるのは、河西健吾さん。こちらも『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』三日月・オーガス役、『3月のライオン』桐山零役、『Dr.STONE』あさぎりゲン役など数多くの作品で主演・メインキャストを務める声優界の実力者です。

今回、そんな河西さんの活躍を改めて振り返ります。「名前・声は知っているけど、経歴は詳しく知らなかった」という方は、ぜひ『鬼滅の刃』で無一郎が活躍する機会にチェックしてみてはいかがでしょうか。

■“静”の中に熱を感じる“河西健吾”の演技


『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』2期・キービジュアル(C)創通・サンライズ・MBS

河西さんの代表作は、上記で挙げた『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』。アニメ初主演作にして、『ガンダム』の主人公を射止めた河西さんは、主人公の三日月・オーガス役を演じられました。
三日月も無表情で、感情の起伏が少ないキャラクター。しかし、それは決して「冷淡」ではなく、家族や仲間に対しては深い情を抱いています。

一方、無一郎は「すぐ忘れるから」と鬼殺隊の仲間でさえも無関心で塩対応。先日放送された「刀鍛冶の里編」第1話でも、小鉄に対して「いい加減にしなよ」と冷たく声を掛けるシーンが映し出されていました。
ですが、彼の記憶には秘密があり「刀鍛冶の里編」での小鉄や炭次郎とのやり取りが、無一郎にとって大きなきかっけとなることに…。

本来の彼は一体どんな人間なのでしょうか?『鉄血のオルフェンズ』での“静”の中に熱を感じる河西さんの演技を知っているからこそ、今から無一郎vs鬼の激闘が楽しみでなりません。

■口八丁な狡賢いキャラクター、ツッコミ役でラップも披露…


無一郎や三日月、また『3月のライオン』桐山零など、静かに闘志を燃やす繊細な演技が魅力の河西さんですが、他にも個性的なキャラクターも多数演じています。

『Dr.STONE』あさぎりゲンは、心理マジックを得意とするマジシャン兼メンタリスト。無一郎とは打って変わってペラッペラな軽い口調でよくしゃべり、「自分の利益になる方に付く」と公言する狡賢いキャラクターです。

音楽原作キャラクターラッププロジェクト『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』キービジュアル

また、『ヒプノシスマイク』躑躅森盧笙(つつじもり ろしょう)は、普段は標準語ですが怒ると関西弁になるキャラクター。オオサカディビジョン「どついたれ本舗」のメンバーとしてラップも披露しているほか、またチーム内でツッコミ役も担っています。

■河西健吾さんの趣味は?

声優・河西健吾さんが、毎回お気に入りの趣味を深堀りしながら、撮り下ろし写真もお届けする連載企画『趣味のアレコレ』が、「超!アニメディア」にて2022年12月より連載中。

これまで筋トレや、ポケモンカードゲームなど幅広い趣味について語っているので、その人となりを知る機会にチェックしてみてほしい。

■今後の『鬼滅の刃』の展開に繋がる重要なエピソードが満載


『テレビアニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編』(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

上記した通り、「刀鍛冶の里編」は時透無一郎にとって、さらに作品にとっても重要となる展開が多数。
第1話で炭次郎は無一郎のほか、恋柱の甘露寺蜜璃、不死川玄弥とも再会しましたが、実は鬼も里に侵入しており…。

今後「無限城編」へと続いていく上で、1話たりとも見逃してほしくない「刀鍛冶の里編」。河西さんの演技、鬼との大迫力のバトル、そして今後の展開に期待しかありません。

《米田果織》

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