TVアニメ『名探偵コナン』より2023年3月25日(土)から放送の第1077話「黒ずくめの謀略(狩り)」のあらすじ&先行カットが到着した。
『名探偵コナン』の原作は、青山剛昌が1994年から「週刊少年サンデー」で連載する推理マンガだ。謎の黒ずくめの組織によって子どもの姿にされた高校生探偵・工藤新一が、「江戸川コナン」として難事件に挑む。
4月14日に公開を迎える『名探偵コナン 黒鉄の魚影』は、その劇場版第26弾となる最新作だ。インターポールの海洋施設「パシフィック・ブイ」を舞台に、警察組織、FBI、黒ずくめの組織が全面衝突し、灰原哀にも黒い影が忍び寄るストーリーを描く。
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〈#1077「黒ずくめの謀略(狩り)」あらすじ〉
ここ数日、身元不明の外国人の遺体が2人ずつ発見される事件が起こっていた。下校中、その事件について話をしていたコナン、元太、光彦、歩美、灰原はビルの屋上から外国人が落下する現場に遭遇。コナンはそのビルの屋上にウォッカを見つけ、灰原に3人を連れてこの場を離れるよう指示する。
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コナンは落下死した外国人からFBIのIDと暗号メールを表示したスマホを発見。そのまま工藤邸へ向かうことにする。工藤邸に着くと赤井だけではなく、日本に滞在している他のFBI捜査官も集まっていた。数日前から見つかっている身元不明の外国人の遺体はFBI捜査官たちで、何故か次々と黒ずくめの組織の手にかかっているという。
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FBIが使用している暗号の解読方法と滞在中のホテルについて、殺害された捜査官が漏らした可能性があり危険なため、工藤邸に避難してきていたのだ。コナンは落下死したFBI捜査官の持っていた暗号メールを解読。FBI捜査官たちが漏らしたのではなく、黒ずくめの組織も暗号メールを自力で解読したのだと推理する。FBIはそれを逆手にとり、黒ずくめの組織を罠にかけるため作戦を立てるが……。
TVアニメ『名探偵コナン』第1077話「黒ずくめの謀略(狩り)」は、読売テレビ・日本テレビ系にて3月25日18時より放送。
江戸川 コナン 高山 みなみ
毛利 蘭 山崎和佳奈
毛利 小五郎 小山 力也
ほか
<スタッフ>
原 作 青山 剛昌(小学館「週刊少年サンデー」連載中)
チーフプロデューサー 永井 幸治
寺島 清晃
プロデューサー 汐口 武史
藤堂 真孝
アソシエイトプロデューサー 近藤 秀峰
監 督 山本 泰一郎/鎌仲 史陽
音 楽 大野 克夫
キャラクターデザイン 須藤 昌朋
美術監督 坂上 裕文
背 景 ととにゃん
色彩設計 中尾 総子
撮影監督 小川 隆久/吉田 雅紀
音響監督 浦上 靖之/浦上 慶子
オープニングテーマ WANDS「RAISE INSIGHT」
編 集 岡田 輝満
ストーリーエディター 飯岡 順一
制 作 読売テレビ/トムス・エンタテインメント
(c)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996