2023年秋より放送される『め組の大吾 救国のオレンジ』のティザービジュアルが公開。主人公・十朱大吾役を演じる榎木淳弥からコメントも届いた。
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『め組の大吾 救国のオレンジ』のコミックスシリーズは、累計1400万部を超えている。
消防組織のなかでも精鋭部隊である「特別救助隊」通称「オレンジ」を目指す若き3人の消防官「十朱大吾」「斧田駿」「中村雪」の物語。なぜ、彼らは消防官を目指したのか?そして、彼らがそれぞれに抱える“過去”。様々な思いを抱え、同じ道を志す3人の奮闘と成長が描かれている。
3人が立ち向かうのは未曾有の災害や危機。その“国難”に直面した時、彼らの胸に湧き上がるのは、人々の命と生活を守ることへの執念とも言える熱き想い。一人でも多くの命を守るため、お互いを意識しながら負けじと切磋琢磨する姿、仲間であり最大のライバルである3人に心が打たれる熱い物語だ。
2023年秋のテレビ放送を前に、命の現場の緊張感と主人公・十朱大吾らの熱い使命感が伝わるティザービジュアルが完成。ビルやマンションが立ち並ぶ住宅街に停車した救助車と救急車。オレンジの防火服を着た十朱大吾、斧田駿、中村雪の3人が救助を必要としている人たちのところへ、今まさに駆け出している。大吾らの強いまなざしに救助隊の頼もしさを感じ、火災が日常の中で起こりうる現場であるというリアリティと緊張感を感じさせるビジュアルになっている。
主人公・十朱大吾役を演じる榎木淳弥はティザービジュアルを見て、「臨場感のある迫力満点なティザービジュアル。吹き込む声もリアリティのある、迫力のある声を出せたら」と、決意を新たにした。
今回解禁になったティザービジュアルは、本日より開催中の「AnimeJapan 2023」内、読売テレビブースにて展示中。大きな壁面に描かれたティザービジュアルは今にも大吾がこちらに駆け出してくるような迫力を感じられる。
また、榎木淳弥サイン入り『め組の大吾 救国のオレンジ』特製法被を着て、江戸時代の火消しになり切った写真が撮れるフォトスポットなど、2023年秋の放送がより一層待ち遠しくなる展開も実施中。いよいよ走り出したアニメ『め組の大吾 救国のオレンジ』に注目したい。
十朱大吾役 榎木淳弥コメント
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Q ティザービジュアルを見た率直な感想
メインキャラクターの3人だけではなく、救急車や救助車といった、この作品において重要なキーとなるものがかっこよく写っていて。「火災に今から立ち向かっていくんだな」「背景も暗くなっていて夜の火災なのかな」と色々想像できて、すごく臨場感のある迫力満点なティザービジュアルですね!各々が持っているレスキュー用の道具は原作でも登場していて、原作を読んでいただけると、「あ、あの時の道具だ」とわかり、すでに読んでいる方は一足先に楽しめるようなティザービジュアルになっていると思います。
Q ビジュアルから膨らんだ大吾のイメージ
オレンジの服のしわとか細かく描かれていてすごくリアリティのあるビジュアルなので、吹き込む声もリアリティのある迫力のある声が出せたらと思います。もちろんアニメなので大きく表現するときもあると思いますが、観ている人が画面の中に入り込むような臨場感のある作品になるんじゃないかと思っています。大吾の不屈の精神、超人みたいなところがあるので、その「揺るがなさ」と時に現れる新人ならではの「弱さ」、どちらも表現できたら、と思います。
Q 放送を待っているファンに向けて
なかなかこのレスキューを題材にしたアニメは少ないと思うので新鮮に感じてもらえるとも思います。まだアフレコは始まっていないですが、メインの3人始め、スタッフさん含め全員で一致団結して、いい作品にしていきたいと思いますので、秋からの放送を是非皆さん観ていただけたら嬉しいです!
十朱大吾:榎木淳弥
斧田駿:八代拓
中村雪:佐倉綾音
◆原作
曽田正人・冨山玖呂「め組の大吾 救国のオレンジ」(講談社 「月刊少年マガジン」連載中)
コミックス1~6 巻好評発売中!
◆スタッフ
監督:むらた雅彦
アニメーション制作:ブレインズ・ベース
キャラクターデザイン:鶴田眸 / 藪野浩二
シリーズ構成:藤田伸三
(C)曽田正人・冨山玖呂・講談社/「め組の大吾 救国のオレンジ」製作委員会