「はたらく細胞」実写映画化! 監督は「テルマエ・ロマエ」「翔んで埼玉」の武内英樹 | アニメ!アニメ!

「はたらく細胞」実写映画化! 監督は「テルマエ・ロマエ」「翔んで埼玉」の武内英樹

『はたらく細胞』の実写映画化が決定した。ワーナー・ブラザース映画の配給で、監督は『のだめカンタービレ』や『テルマエ・ロマエ』、『翔んで埼玉』の武内英樹が務める。

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『はたらく細胞』実写映画化決定(C)清水茜/講談社
『はたらく細胞』実写映画化決定(C)清水茜/講談社 全 9 枚 拡大写真
『はたらく細胞』の実写映画化が決定した。配給はワーナー・ブラザース映画、監督は『のだめカンタービレ』や『テルマエ・ロマエ』、『翔んで埼玉』の武内英樹が務める。

『はたらく細胞』は清水茜が「月刊少年シリウス」で連載したマンガ作品である。人体で働く無数の細胞たちを擬人化して病原菌と戦う姿を描いた物語で、2018年7月にTVアニメの放送がスタート。スピンオフ『はたらく細胞BLACK』や小説化、舞台化などメディアミックスで人気を博し、シリーズ累計発行部数は950万部を突破している。


『はたらく細胞』単行本第1巻
このたび、本作の実写映画化プロジェクトがスタートした。監督は『のだめカンタービレ』などでマンガ原作の実写映画を数多く手がけてきた武内英樹が担当する。


『はたらく細胞』イラスト
今回の映画化について武内監督は「普段見ることのできない体内の世界では日々一体どんなことが起こっているのか? 細胞たちの日常を、笑いと学びに溢れた壮大なスケールでお届けしたい」と意気込みをコメント。体内のミクロな世界を舞台にしたエンターテイメントに期待が膨らむ。


『はたらく細胞』ロゴ
脚本家は『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』や『カイジ ファイナルゲーム』などを手がけ、武内監督とは『翔んで埼玉』でタッグを組んだ徳永友一が担当。ヒット作を送り出してきた面々が笑いとアクションたっぷりに、新たな「はたらく細胞」ワールドを表現する。

<以下、コメント全文掲載>


【映画『はたらく細胞』:武内英樹監督】

『はたらく細胞』という原作を実写でというお話を聞いた時の驚きとワクワクは今でも鮮明に覚えています。
普段見ることのできない体内の世界では日々一体どんなことが起こっているのか?そんな細胞たちの日常を、笑いと学びに溢れた壮大なスケールでお届けしたいと思っています。
この作品を監督することが決まってからは、私自身も普段の生活で自分の体内の細胞たちのことを意識するようになりました。
たくさんのはたらく仲間たちと共に全力で作品を作ってまいります。是非、ご期待ください。

映画『はたらく細胞』
配給:ワーナー・ブラザース映画
原作:清水茜「はたらく細胞」(講談社「月刊少年シリウス」所載)
監督:武内英樹
脚本:徳永友一

■ストーリー
人間一人あたりの細胞の数は、およそ37兆個!体内には細胞の数だけ“命を守る”ための仕事とドラマがある!!
肺炎球菌、スギ花粉症、インフルエンザ、すり傷…次々とこの世界(体)を襲う脅威がやってくる。その時、体の中ではどんな攻防が繰り広げられているのか!?迎え撃つのは白血球、赤血球、血小板…etc. 24時間365日休みなく、はたらき続ける細胞たち。彼らにはそれぞれ性格と個性があり、葛藤し、成長し、友情や愛情を育んでいく。
これは、細胞たちが身体を守るために様々な細菌などの脅威と戦う物語。

(C)清水茜/講談社 (C)映画「はたらく細胞」製作委員会
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《高橋克則》

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