秋アニメ「TIGER & BUNNY 2」プレイスメント参加企業インタビュー【第31回 TOSYO株式会社 痛印堂】 | アニメ!アニメ!

秋アニメ「TIGER & BUNNY 2」プレイスメント参加企業インタビュー【第31回 TOSYO株式会社 痛印堂】

アニメ『TIGER & BUNNY2』パート2がNetflixにて2022年10月7日より配信中。今回、「アニメ!アニメ!」では配信にあわせ、作品にロゴが登場するプレイスメント参加企業にメールインタビューを実施。作品に対する思いや本企画への参加動機を語ってもらった。

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痛印堂/『TIGER & BUNNY 2』キービジュアル(C)BNP/T&B2 PARTNERS
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アニメ『TIGER & BUNNY2』パート2がNetflixにて2022年10月7日より配信中。今回、「アニメ!アニメ!」では配信にあわせ、作品にロゴが登場するプレイスメント参加企業にメールインタビューを実施。作品に対する思いや本企画への参加動機を語ってもらった。

第31回目はダブルチェイサー (パート2)でロゴが登場した「TOSYO株式会社 痛印堂」(EC・ライセンシー事業部/広報・プロモーション部 小川さん)に話を伺った。


ほかのプレイスメント企業インタビューはコチラ

第31回 TOSYO株式会社 痛印堂


――『TIGER & BUNNY』という作品のことはご存じでしたか?

はい。もちろん、知っておりました!

――『TIGER & BUNNY 2』が配信となりましたが、本作はどんなところが魅力だと感じますか?

やはり今回の一番の見どころはすべて「バディ」だと思っています。虎徹とバーナビーのいつものやりとりは見ていて楽しいですし、「2」は毎話ごとにそれぞれバディの衝突や悩み、そして打ち解けていく様子が描かれています。これは10年前の1期、そして劇場版とヒーローたちの個性がしっかりと描かれていたからこそ、より深く味わうことができていると感じています。そんな人間らしいバディの熱さが作品の魅力で、惹かれるところだと思います。

また形は違いますが、同じものづくりの企業の人間として、10年の月日が流れても、変わらない面白さがあるのはスタッフのみなさんの中にもバディに近い意思疎通や協力体制、一つの作品に向かっての想いがあったからなのではないかと思っています。私たちもヒーローたち、制作スタッフのみなさんのように、協力し合いながらご期待に沿える良い商品をお届けできるように頑張っていきたいと思っています。

――今回、キャラクタープレイスメントに応募しようと考えた理由をお聞かせください。

弊社は2014年に『劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising-』、そして10周年を迎えた今年と痛印の商品化をさせて頂きました。その際に、『TIGER & BUNNY』ファンの皆様から多大なご支援とご声援を頂きました。2014年の当時は、まだオープンから2年だったこともあり、今日の「痛印堂」の躍進キッカケとなったことを今も覚えています。そしていつかプレイスメントの応募があった際には『TIGER & BUNNY』ファンの皆様に恩返しをしたいとずっと思っておりました。

TVアニメ『TIGER & BUNNY 2』10周年記念痛印

今回の『TIGER & BUNNY2』でプレイスメントの募集があった際、すぐに企画書を練り上げ、経営陣に許可を取りました。その時のTwitter上では応募に関するツイートに、5000近いリツイートと8000を超える「いいね」を頂き、ファンのみなさんに背中を押されて、応募させて頂きました。

――応募後、社内外での調整はありましたか?

特段調整はしておりませんが、どこにプレイスメントされるのか、そもそも叶うのかという期待と不安はありました。それよりも、ちょうど『TIGER & BUNNY』10周年記念の商品を準備中でしたので、ファンの皆さんの記念の“印”になる痛印を作ろうと企画チームは必死になっていました。

――企業側から見た『TIGER & BUNNY』のプレイスメント施策のおもしろさは、どんなところにありますか?

アニメの世界に現実の企業のロゴが入るという、2つの世界を繋いでいる所が面白さを感じるところ、ワイルドタイガーたち個性的なヒーローを身近に感じることができるところだと思います。私たち企業もお客様、ファンがいてくださって成り立っていると思いますので、まるでヒーローと一心同体となっているような感覚があります。

また視聴者のみなさんはロゴを目にすることを入口として、アニメと繋がるシーンになると思います。少々おこがましいですが、例えば、「痛印堂のロゴがアニメで見られるなら、タイバニを見てみよう」といった風に、企業をきっかけとして、アニメを見てくれる、楽しんでくれるのだとしたらこんなに嬉しいことはないと思っています。

『TIGER & BUNNY 2』ダブルチェイサー2期

――プレイスメント企業として参加したことにより、どのようなことを期待しますか?

痛印堂という名前をより多くの方に知って頂きたい、興味を持って頂きたいというのはもちろんあります。日本の伝統文化であるハンコと、日本の現代文化とも言えるアニメを融合させたアイテムが私たちの痛印ですので、そのどちらの文化も大切にして、後世に伝えていくことが私たちの使命だと思っています。ヒーローとファンのみなさんと一緒に作品を愛しながら、大切に想いながら、良い商品を作り、それをファンのみなさんに大切に持っていて欲しいと思っています。

――実際に本編で自社のロゴを観たときはいかがでしたか?

たくさんの著名な企業様の中に、弊社のブランド「痛印堂」のロゴを掲載頂いてとても光栄に感じていましたのと、ずっと痛印堂を応援してくださったファンのみなさんに「ありがとう」を伝えたい気持ちでいっぱいでした。発表まで我慢するのが大変でしたね。またダブルチェイサーへのプレイスメントですので、ワイルドタイガーとバーナビー・ブルックス Jr.の背中を“押す”ことになりました。ハンコの企業としては完璧ですよね(笑)。これもひとえにファンのみなさんが痛印堂の背中を押してくれたからだと思っています。この場をお借りして感謝をお伝えさせてください。ありがとう! そして、ありがとう!


「TIGER & BUNNY2」公式サイト

痛印堂公式サイト

Netflixシリーズ『TIGER & BUNNY 2』作品情報



2022年10月7日(金)Netflixにてパート2(14~25話)全世界独占配信スタート!

<MAIN STAFF>
監督:加瀬 充子
シリーズ構成・脚本・ストーリーディレクター:西田 征史
キャラクターデザイン・ ヒーローデザイン:桂 正和
企画・原作・制作:BN Pictures

<MAIN CAST>
鏑木・T・虎徹(ワイルドタイガー):平田 広明
バーナビー・ブルックス Jr.:森田 成一
カリーナ・ライル(ブルーローズ):寿 美菜子
ライアン・ゴールドスミス(ゴールデンライアン):中村 悠一
ネイサン・シーモア(ファイヤーエンブレム):津田 健次郎
キース・グッドマン(スカイハイ):井上 剛
イワン・カレリン(折紙サイクロン):岡本 信彦
アントニオ・ロペス(ロックバイソン):楠 大典
ホァン・パオリン(ドラゴンキッド):伊瀬 茉莉也
ラーラ・チャイコスカヤ(マジカルキャット):楠木 ともり
仙石 昴(Mr. ブラック):千葉 翔也
トーマス・トーラス(ヒーイズトーマス):島崎 信長
ユーリ・ペトロフ:遊佐 浩二

(C)BNP/T&B2 PARTNERS

《animeanime》

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