秋アニメ「TIGER & BUNNY 2」プレイスメント参加企業インタビュー【第9回 ティ・ジョイ】

アニメ『TIGER & BUNNY 2』パート2がNetflixにて2022年10月7日より配信中。今回、「アニメ！アニメ！」では配信にあわせて、作品にロゴが登場するプレイスメント参加企業にメールインタビューを実施。作品に対する思いや本企画への参加動機を語ってもらった。

第9回目はヒーロー・スカイハイでロゴが登場した「ティ・ジョイ」に話を伺った。

第9回　ティ・ジョイ

――『TIGER & BUNNY』という作品のことはご存じでしたか？

映画『TIGER & BUNNY The Beginning/The Rising』の2作品の配給をさせていただきましたので、存じ上げております。

――今回、キャラクタープレイスメントに応募しようと考えた理由や、応募に至った経緯をお教えください。

前述のとおり、2作品を松竹さんと共同で配給させていただき、その際にもプロダクトプレイスメントをご一緒した経緯もあり、今回の配信作品でもご一緒できればということで参加させていただきました。

――企業側から見た『TIGER & BUNNY』のプレイスメント施策のおもしろさは、どんなところにありますか？

各ヒーローが、企業に所属しヒーロー活動していることと絶妙にマッチさせていることに、面白さを感じます。
作品において、各企業におけるヒーローマネジメント業務等が描かれているかと存じます。そして、その一環として、いわゆるスポンサード（プレイスメント）に現実の企業を採用することで、ヒーローが企業に所属している世界観を、見ている方々により現実味をもって感じていただけると考えております。それは、掲載企業側としても、プレイスメントすることが自然で、見ている方々の世界観を壊さずに企業訴求できるものと思います。

――応募後、プレイスメント企業として参加が決まるまでの社内外の調整などの経緯をお教えください。

前述した映画配給に際してのプロダクトプレイスメント参加とは違い、今回は劇場版ではないので、その部分で少々検討が必要とはなりましたが、映画公開時に参加させていただいた際の反響等や盛り上がりを考慮し、引き続き参加させていただこう、という経緯となりました。

――ティ・ジョイさんがプレイスメント企業として参加しているキャラクターの印象は？

スカイハイは、一言でいえば「キングオブヒーロー」という印象です。ヒーローランキングのTOP圏内にいながらも、その地位に甘んじず、時に試行錯誤のうえ自身のヒーロー活動をしている姿勢は、まさに皆が思い描くヒーロー像だと思います。

――実際に本編で自社のロゴが掲載されたヒーローのデザインを見たときはいかがでしたか？

月並みですが、アニメの世界に入った気分でした。実在の地域で描かれるアニメがありますが、自分の身近なものがあるほど、その作品への思い入れが強くなると思います。そのため、言わずもがなですが、弊社のロゴが入っていることで、作品への思い入れは強くなりました。

――プレイスメント企業として参加したことにより、どのようなことを期待しますか？

弊社は全国19ヵ所に直営映画館（他社との共同経営含む）がありますが、弊社映画館がない地域の皆様にも、弊社を知っていただく機会になればと思います。また、弊社は海外にライブビューイング配給をしていることから、海外配給時の企業認知における一話題にできることも期待しております。

――『TIGER & BUNNY 2』のどんなところに惹かれますか？

TVアニメから始まる『TIGER & BUNNY』としてのご回答で恐縮ですが、個々人それぞれの想いや葛藤を抱えたうえでのヒーロー活動に、惹かれます。ヒーローの能力やアクションといったカッコ良さも魅力の一つかと存じますが、ヒーローとはいえ一人の個人、それぞれの想いに焦点を当てたうえでヒーローを表現している点で、魅力的な作品だと思っております。

Netflixシリーズ『TIGER & BUNNY 2』作品情報