アニメやゲームにも食欲旺盛なキャラクターが数多く存在します。お腹がパンパンに膨れるまで食べ物を詰め込んだり、伝説の食材を追い求めていたり、いくら食べても満たされることがなかったりと、描かれ方もさまざまです。
そこでアニメ！アニメ！では、「食欲の秋！ 食欲旺盛なキャラといえば？」と題した読者アンケートを実施しました。10月3日から10月10日までのアンケート期間中に810人から回答を得ました。
男女比は男性約35パーセント、女性約65パーセントと女性が多め。年齢層は19歳以下が約60パーセント、20代が約20パーセントと若年層が中心でした。
■大食いの主人公・ヒロインが勢揃い！
第1位
1位は『銀魂』の神楽。支持率は約13パーセントでした。
映画『銀魂 THE FINAL』ポスタービジュアル（C）空知英秋／劇場版銀魂製作委員会
神楽は戦闘民族・夜兎族の少女。「炊飯器からご飯を直食いして銀さんたちにいつも怒られていた様子が頭に浮かびます」や「とにかく大食らいなので、万事屋のエンゲル係数が心配になる」、「メチャメチャ食べてメチャメチャ吐いてるイメージ」とヒロインらしからぬ食欲でファンを魅了しています。
なお15位には兄の神威もランクイン。「夜兎族は食欲旺盛な種族ですが、神威と神楽の兄妹は桁違いに大食い。とくに神威は地球の食事を気に入っていて、何かを食べているシーンが多かったです」とよく食べるところが強さの秘訣です
第2位
2位は『ワンピース』のモンキー・D・ルフィ。支持率は約11パーセントでした。
『ONE PIECE FILM RED』本ポスタービジュアル（C）尾田栄一郎／2022「ワンピース」製作委員会
ルフィは麦わらの一味の船長です。「骨付き肉を美味しそうに頬張る我らが船長。そんなに入る胃袋がどこにあるんだ？ と思うぐらい気持ちの良い食べっぷり！」や「麦わらの一味の出費のほとんどがルフィの食事代というほどの大食漢だから」、「アラバスタ編で山盛りのフルーツを一瞬で食べ尽くしたときはビックリした」と大食いのエピソードに事欠かない主人公がランクイン。『ONE PIECE FILM RED』が大ヒット中であることも票を集めた理由かもしれません。
第3位
3位は『五等分の花嫁』の中野五月。支持率は約6パーセントでした。
映画『五等分の花嫁』新ビジュアル（C）春場ねぎ・講談社／映画「五等分の花嫁」製作委員会
五月は中野家五姉妹の末っ子。「1話の食堂のシーンで大量のメニューを注文していたことから始まり、上杉家特製カレーをご馳走してもらったり、夏祭りで屋台巡りをしたり……。どのシーンの五月ちゃんも満面の笑みで、見ているこっちが笑顔になります！」や「好きな飲み物はカレーと豪語するほど食べることが大好き。二乃にドメスティックバイオレンス肉まんおばけと言われてしまった場面は大笑いしました」と姉が認めるほどの食いしん坊キャラがトップ3に入りました。
■そのほかのコメントをご紹介！
『デリシャスパーティ プリキュア』和実ゆいには「“ごはんは笑顔”という作品のキーワード通り、彼女が美味しそうに食べる描写は視聴者を笑顔にさせてくれます。“デリシャスマイル～！”や“はらペコった～！”という口癖も微笑ましい」。
『ウマ娘 プリティーダービー』オグリキャップには「モチーフ馬がとにかく食欲旺盛だったという史実が見事に反映された、作中でも屈指の大食いキャラ。えげつない量を可愛い顔で平らげるギャップがたまりません」。
『デリシャスパーティ プリキュア』キービジュアル（C）ABC-A・東映アニメーション
『鬼滅の刃』甘露寺蜜璃には「桜餅を食べ過ぎたせいで髪の毛がピンク色に変わったというエピソードが衝撃すぎる。食べているときの嬉しそうな表情が見ていて癒されます」。
『星のカービィ』カービィには「見た目はピンクのまん丸でキュートなのに胃袋は底なし！ 何でも吸い込むチカラがすごい！ アニメではみんなのご飯まで食べてしまうのが印象的」とさまざまなタイプの食いしん坊キャラが集結しました。
次ページのトップ20もぜひご覧ください！
■ランキングトップ10
[食欲の秋！ 食欲旺盛なキャラといえば？]
1位 神楽 『銀魂』
2位 モンキー・D・ルフィ 『ワンピース』
3位 中野五月 『五等分の花嫁』
4位 小嶋元太 『名探偵コナン』
5位 孫悟空 『ドラゴンボール』
6位 西行寺幽々子 『東方Project』
7位 サシャ・ブラウス 『進撃の巨人』
8位 甘露寺蜜璃 『鬼滅の刃』
9位 鈴木入間 『魔入りました！入間くん』
10位 オグリキャップ 『ウマ娘 プリティーダービー』
（回答期間：2022年10月3日～10月10日）
次ページ：ランキング20位まで公開
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※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。
