櫻井孝宏、増元拓也、早見沙織が出演!海外ドラマ「80日間世界一周」吹替版が放送決定 | アニメ!アニメ!

櫻井孝宏、増元拓也、早見沙織が出演!海外ドラマ「80日間世界一周」吹替版が放送決定

声優の櫻井孝宏、増元拓也、早見沙織が声で出演する海外ドラマ『80日間世界一周』の吹替版が、動画配信サービス「スターチャンネルEX」およびTV放送の「BS10 スターチャンネル」にて、2022年11月11日より配信・放送されることが決定。声優陣よりコメントも到着した。

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『80日間世界一周』吹替版キャスト(C)Slim 80 Days / Federation Entertainment / Peu Communications / ZDF / Be-FILMS / RTBF (Télévision belge)- 2021
『80日間世界一周』吹替版キャスト(C)Slim 80 Days / Federation Entertainment / Peu Communications / ZDF / Be-FILMS / RTBF (Télévision belge)- 2021 全 11 枚 拡大写真

声優の櫻井孝宏、増元拓也、早見沙織が声で出演する海外ドラマ『80日間世界一周』の吹き替え版が、動画配信サービス「スターチャンネルEX」およびTV放送の「BS10 スターチャンネル」にて、2022年11月11日より配信・放送されることが決定。声優陣よりコメントも到着した。「BS10スターチャンネル」では、11月5日13時より吹き替え版の先行無料放送も実施される。

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『80日間世界一周』は、“SFの父” と呼ばれるフランスの小説家ジュール・ヴェルヌが1872年に発表した空想冒険小説『八十日間世界一周』を、150年の時を経て最新VFXと新たな脚色で映像化したドラマだ。ロンドンの資産家フィリアス・フォッグが“臆病者”ではないことを証明すべく、従者のパスパルトゥー、妙な成り行きから同行する女性ジャーナリストのフィックスとともに、80日間で世界を一周する大冒険の旅に挑戦する姿を描く。

このたび、その吹き替え版キャストを櫻井孝宏、増元拓也、早見沙織が務めることが明らかになった。櫻井孝宏は、お金はあるが意気地なしという資産家の主人公フィリアス・フォッグ役を担当。スターチャンネルで放送・配信中の『ステージド』シリーズに続いて、英国の“キュンおじ”デヴィッド・テナントの吹き替えを担う。

また、頼れる従者のパスパルトゥー役に『ブリジャートン家』でサイモン(レジェ・=ジーン・ペイジ)を演じる増元拓也、勝気なジャーナリストのアビゲイル・フィックス役に『ローマの休日』のアン王女(オードリー・ヘプバーン)役も話題となった早見沙織がキャスティングされた。3人が寄せたコメントでは、各キャラクターの特徴や見どころとあわせ、本作にちなんだ質問「旅をしたい場所」の答えにも注目だ。

櫻井孝宏、増元拓也、早見沙織が出演する海外ドラマ『80日間世界一周』の吹替版は、11月11日より「スターチャンネルEX」および「BS10 スターチャンネル」にて配信・放送される。次から次へとトラブルが起こるなか、喧嘩をしながら旅を続ける3人組の楽しく愉快なやりとりを、ぜひ吹替版でも楽しみたい。

<以下、コメント全文掲載>


【フィリアス・フォッグ役 櫻井孝宏】



『80日間世界一周』の主人公フィリアス・フォッグはひと言で言うと”謎めいた紳士”です。
それは同時にデヴィッド・テナント自身の魅力でもあると思います。スリムで、彫刻のような英国美男子。あの顔力はすごい!そしてずば抜けた表現力。
第1話で「臆病者」と書かれた手紙を受け取るところからフォッグの挑戦が始まるのですが、手紙を見た彼が何とも言えない顔をするんです。悔しいとか哀しいとか一色じゃない複雑な表情。深い意味がありそうで、どう読み取ったらいいのか悩みました。
テナント特有のユーモラスな動きや表情、そして巧みな音域の使い方を吹替えでもいい形で表現できたらいいなと思っています。
そして”不思議な男”フォッグの秘密を皆さんと一緒に探し当てたいですね。
ストーリーの面白さ、映像の美しさ、サスペンスもアクションもあり、多くの方に楽しんで頂ける作品だと思います。

【旅したい場所】
イタリアのヴェネチアやフィレンツェも大好きなのですが、以前行ったカナダへのオーロラを見る旅がとても楽しかったのでまた行けたらいいなと思っています。

【ジャン・パスパルトゥー役 増元拓也】


パスパルトゥーは苦労をしてきたけれど、決して卑屈ではなく、賢く逞しく生きています。
多言語が操れて、面倒見もいい。かなりスペックが高い男性です!
初登場シーンでは軟派な印象ですが、「他人と真剣に向き合わないこと」が彼の処世術なのだと後々分かっていきます。
辛い経験を重ねた彼が、ひょんなことから飛び込んだ世界旅行を通してどのように変わるのか。期待して演じています。
このドラマは産業革命の時代に世界一周することが、いかに途方もない事だったか想像させてくれます。
会話の中でサラッと出てくる人種間の偏見や前時代的な考え方など、改めて自分を省みるような深い部分もありつつ、とにかく旅行なので、毎回違う国の色々な風土を楽しめて本当に楽しい作品です。
このドラマを通して、150年前の世界旅行を楽しんで頂けたらと思います。

【旅したい場所】
LAです!映画やドラマのロケ地巡りをしたいです。「あの映画の展望台、あの浜辺…」など街全体をセットのように感じながら歩いてみたいです。更にわがままを言えば月に行きたいですね。月から地球をぐるっと一周眺めてみたいです。

【アビゲイル・フィックス役 早見沙織】


アビゲイル・フィックスは本当に力強くてかっこいい女性です。
ジャーナリストとしての気概をしっかりと持っていて、力のある父親に頼らずに、自分の力でキャリアを築いていきたいという野望がある。フォッグとパスパルトゥーの「世界一周」の旅に強引に同行するのですが、3人の中で一番行動力があり、勢いがあって、演じていてとても楽しいキャラクターです。
世界中を自由に飛び回ることが難しい時期が続いていたので、この作品で世界各国の様々な景色を見て頂けたらと思います。
そして色んな事が次から次へと起こるので、3人と一緒にハラハラドキドキしながら冒険をして頂けると嬉しいです。

【旅したい場所】
北欧ですね。特にフィンランド大使館のキャラクター、「フィンたん」の声を担当させて頂いたこともあり、フィンランドを まわってオーロラを見たり、かわいい雑貨を買ったり街並みをゆっくり歩いてみたいです。

『80日間世界一周』(全8話)
<配信および放送情報>
【配信】スターチャンネルEX<字幕版>絶賛配信中
<吹替版>11月11日(金)より毎週1話ずつ更新
【放送】「BS10 スターチャンネル」 【STAR1 字幕版】 毎週木曜23:00 ほか 絶賛放送中
【STAR3 吹替版】11月11日より毎週金曜22:00ほか 独占放送スタート
※11月5日(土)13:00 <吹替版>第1話無料放送 ※STAR1で放送

【製作総指揮・脚本・クリエーター】アシュレイ・ファロア (『時空刑事1973 LIFE ON MARS』)
【監督】スティーヴ・バロン(『コーンヘッズ』)ほか
【原作】ジュール・ヴェルヌ「八十日間世界一周」
【音楽】ハンス・ジマー(『 DUNE/デューン 砂の惑星』、 『トップガン マーヴェリック』 )、クリスチャン・ランドバーグ(『カラーで見る夜の世界』)
【出演】デヴィッド・テナント(『ドクター・フー』、『ステージド』シリーズ)、イブラヒム・コーマ(『シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢』、レオニー・ベネシュ(『白いリボン』)、ジェイソン・ワトキンス(『ザ・クラウン』)、ピーター・サリヴァン(『 『ボルジア家 愛と欲望の教皇一族』)ほか

(C)Slim 80 Days / Federation Entertainment / Peu Communications / ZDF / Be-FILMS / RTBF (Télévision belge)- 2021

《仲瀬 コウタロウ》

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