「ジブリパーク」メインエリア“ジブリの大倉庫”最新情報が公開!映像展示室、企画展示、ショップやカフェも♪ | アニメ!アニメ!

「ジブリパーク」メインエリア“ジブリの大倉庫”最新情報が公開!映像展示室、企画展示、ショップやカフェも♪

「スタジオジブリ」の世界を表現した公園「ジブリパーク」が、2022年11月1日に愛知県長久手市の愛・地球博記念公園(モリコロパーク)内に開園する。このたび、第1期に開園する3エリアのうち、メインエリアとなる「ジブリの大倉庫」の最新情報が公開された。

ニュース アニメ
注目記事
「ジブリパーク」ジブリの大倉庫(C)Studio Ghibli
「ジブリパーク」ジブリの大倉庫(C)Studio Ghibli 全 32 枚 拡大写真

「スタジオジブリ」の世界を表現した公園「ジブリパーク」が、2022年11月1日に愛知県長久手市の愛・地球博記念公園(モリコロパーク)内に開園する。このたび、第1期に開園する3エリアのうち、メインエリアとなる「ジブリの大倉庫」の最新情報が公開された。

「ジブリパーク」ジブリの大倉庫【画像をクリックしてフォトギャラリーへ】

・ジブリパークについて

「ジブリパーク」は、愛・地球博記念公園(モリコロパーク)」内に森と相談しながらつくられている、「スタジオジブリ」の世界を表現した公園だ。大きなアトラクションや乗り物はなく、森や道を自分の足で歩いて、風を感じながら秘密を発見する場所となる。2022年11月1日、第1期にオープンするのは「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」の3エリアで、ジブリの秘密がいっぱいの大倉庫と、映画に登場した建物の世界を楽しめる。まさにジブリの大博覧会とでも言うべき「ジブリの大倉庫」は、1つの巨大な施設の中に映像展示室をはじめ、3つの企画展示室、ショップやカフェなどがぎゅっと詰め込まれる。

・みどころ1「映像展示室オリヲン座」

「映像展示室オリヲン座」は、席数約170の映像展示室で、「三鷹の森ジブリ美術館」だけで上映されているスタジオジブリ制作の短編アニメーション全10作品を順番に上映していく。開園時の上映作品は2001年公開の『くじらとり』となる。

「ジブリパーク」ジブリの大倉庫映像展示室「オリヲン座」

・みどころ2「3つの企画展示」

スタジオジブリとジブリ作品の入門編となる企画展示は、「ジブリのなりきり名場面展」、 「『食べるを描く。』増補改訂版」、「ジブリがいっぱい展」の3本が展開する。「ジブリのなりきり名場面展」は、ジブリ作品の登場人物になりきり、名場面の中に入りこめる体験型の展示だ。展示数は13作品14コーナーで、『千と千尋の神隠し』では海上を走る不思議な電車に乗ってカオナシの横に腰掛け、千尋になりきれる。

ジブリのなりきり名場面展

「『食べるを描く。』増補改訂版」は、「三鷹の森ジブリ美術館」で開催され好評を博した企画展示の増補改訂版となる。ジブリ作品の食べ物はなぜおいしそうに見えるのか。その秘密をひも解く展示だ。新たに『千と千尋の神隠し』、『コクリコ坂から』、『アーヤと魔女』の資料が追加され、コクリコ荘の台所も再現される。「ジブリがいっぱい展」では、世界中から集められたジブリ作品のポスター、映像・音楽パッケージ、書籍などが一堂に会する。様々な国のお国柄があらわれたタイトルやデザイン、ビジュアルが並ぶ。

※2017年三鷹の森ジブリ美術館企画展示「食べるを描く。」より

・みどころ3「ショップ、カフェ」

「ジブリの大倉庫」だけのオリジナル商品を販売する店舗として、ショップ「冒険飛行団」、カフェ「大陸横断飛行」、ミルクスタンド「シベリ あん」もオープンする。「冒険飛行団」は全ジブリ作品に関連するグッズに加え、ジブリパークのオリジナル商品を取りそろえるショップだ。「ジブリパーク」での思い出を形に変えて、持ち帰ることができる。

「ジブリパーク」ジブリの大倉庫ショップ「冒険飛行団」

「大陸横断飛行」は、大倉庫を探検した来場者が翼を休めるカフェとなる。長距離飛行のパイロットが操縦しながら片手でとる食事をイメージした、サンドイッチやピザが並ぶ。「シベリ あん」は、地元産の牛乳をオリジナルデザインの瓶で提供する、カウンター式のミルクスタンドだ。『風立ちぬ』に登場した、カステラであんこを挟んだお菓子“シベリア”も食べられる。

・チケットについて

「ジブリパーク」のチケットは、エリアごとに日時指定の予約制で、毎月10日に発売される。オンラインチケット販売サイト「Boo-Wooチケット」にて取り扱われ、12月入場分の申し込み受付は9月21日23時59分まで。当選発表は10月4日15時ごろの予定だ。

「ジブリパーク」ジブリの大倉庫
「ジブリパーク」施設概要
・ 第1期開園日 :2022年11月1日
・ 所在地 :愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1 愛・地球博記念公園内
(専用駐車場はありません。公共交通機関でお越しください)


(C)Studio Ghibli

《仲瀬 コウタロウ》

特集

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]