2022年夏アニメ、“中間”No.1作品は？視聴数は「よう実2」コメント数は「異世界おじさん」がトップ！

新しい未来のテレビ「ABEMA」が、2022年夏アニメを対象に独自調査した「“中間”ランキング」を発表。視聴数部門で『ようこそ実力至上主義の教室へ 2nd Season』、コメント数部門で『異世界おじさん』がそれぞれ「“初速”ランキング」1位から順位をキープする結果となった。

「“中間”ランキング」は、「ABEMAアニメチャンネル」にて放送中の7月クール新作アニメおよび継続新作アニメを対象に、第1話または7月の初回放送から6話分の視聴データを独自に集計。リアルタイムでの視聴数ランキングおよび、放送時のコメント数から算出したコメント数ランキングの上位5作品を発表するものだ。

7月発表の「“初速”ランキング」に続き、視聴数部門で1位に輝いたのは、シリーズ累計600万部突破のライトノベルシリーズを原作とするTVアニメ第2期『ようこそ実力至上主義の教室へ 2nd Season』。
徹底した実力至上主義を掲げ、進学率・就職率100%を誇る進学校「東京都高度育成高等学校」を舞台に、おちこぼれを集めた1年Dクラスの少年少女たちが、学校のシステムの真実を知り、絶望の淵に叩き落とされることから始まる物語だ。
TVアニメ版は2017年7月～9月に第1期が放送され、現在放送中の2022年夏クールに第2期、そして2023年に3期のオンエアが控えている。

続く2位には『オーバーロードIV』、3位には『リコリス・リコイル』、4位には『継母の連れ子が元カノだった』、5位には『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIV 新章迷宮篇』がラインクインした。

コメント数部門の1位も「“初速”ランキング」に引き続き、異色の異世界“帰還者”ギャグマンガを原作とする『異世界おじさん』がキープ。
物語は、17年間の昏睡状態から目覚めた叔父に会うため、甥のたかふみが病室を訪れるところから始まる。昏睡していた間、異世界“グランバハマル”で過ごしてきたと語る叔父。それを聞いて「おじさんは頭がおかしくなった」と思っていたたかふみだったが、目の前で魔法を見せられて確信する。彼は本物の異世界帰還者なのだ、と。
視聴者からは「おじさんの青春だいたいSEGA絡み」「おじさんかっけぇ」「守りたいこの笑顔」「今回も最高だったな…ついてくぜ！おじさん！」といったコメントが続々。

また、2位には『オーバーロードIV』、3位には『リコリス・リコイル』、4位には『ようこそ実力至上主義の教室へ 2nd Season』、5位には『金装のヴェルメイユ～崖っぷち魔術師は最強の厄災と魔法世界を突き進む～』が輝いている。

各作品はABEMAにて放送中だ。

ABEMA「2022年7月クール新作夏アニメ中間ランキング」

▼視聴数部門
第1位：『ようこそ実力至上主義の教室へ 2nd Season』
第2位：『オーバーロードIV』
第3位：『リコリス・リコイル』
第4位：『継母の連れ子が元カノだった』
第5位：『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIV 新章迷宮篇』

▼コメント数部門
第1位：『異世界おじさん』
第2位：『オーバーロードIV』
第3位：『リコリス・リコイル』
第4位：『ようこそ実力至上主義の教室へ 2nd Season』
第5位：『金装のヴェルメイユ～崖っぷち魔術師は最強の厄災と魔法世界を突き進む～』

（C）衣笠彰梧・KADOKAWA刊／ようこそ実力至上主義の教室へ2製作委員会
（C）丸山くがね・KADOKAWA刊／オーバーロード4製作委員会
（C）Spider Lily／アニプレックス・ABCアニメーション・BS11
（C）紙城境介・KADOKAWA／連れカノ製作委員会
（C）大森藤ノ・SBクリエイティブ/ダンまち4製作委員会
（C）殆ど死んでいる・KADOKAWA刊／異世界おじさん製作委員会（C）SEGA
（C）天那光汰・梅津葉子／SQUARE ENIX・「金装のヴェルメイユ」製作委員会