「ベイマックス!」最新作に隠されたイースターエッグとは? 制作陣のコメント到着! | アニメ!アニメ!

「ベイマックス!」最新作に隠されたイースターエッグとは? 制作陣のコメント到着!

『ベイマックス』シリーズの最新作、『ベイマックス!』(ディズニープラスで配信中)より、ディズニーアニメーションではお馴染みの“イースターエッグ”について、制作陣からの見どころコメントが到着した。

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『ベイマックス!』メインビジュアル(C)2022Disney
『ベイマックス!』メインビジュアル(C)2022Disney 全 2 枚 拡大写真
『ベイマックス』シリーズの最新作、『ベイマックス!』(ディズニープラスで配信中)より、ディズニーアニメーションではお馴染みの“イースターエッグ”について、制作陣からの見どころコメントが到着した。


『ベイマックス!』キービジュアル
『ベイマックス』は、東京とサンフランシスコからインスピレーションを得た架空都市サンフランソウキョウを舞台に、優しすぎるケア・ロボットのベイマックスと少年ヒロの絆を描いた感動アドベンチャー。第87回アカデミー賞で長編アニメーション賞を受賞、日本でも興行収入90億円を突破する大ヒットを記録し、大きな話題を呼んだ。

そんなベイマックスの新たな冒険を描く、新シリーズ『ベイマックス!』は、現在ディズニープラスで配信中だ。今回は、ディズニーアニメーションではお馴染みのイースターエッグについて、本作ならではの見どころを制作陣のコメントと共に紹介する。


ディズニーアニメーションではお約束となっているイースターエッグ。『塔の上のラプンツェル』(2011)では、有名なディズニーキャラクターやミッキーマウスが随所に隠されていたり、『アナと雪の女王』(2014)では、少し大人になったラプンツェル本人が登場していたりと、様々なイースターエッグが散りばめられている。

そんな遊び心ある演出は、最新作『ベイマックス!』でも楽しむことができるようで、プロデューサーのブラッドフォード・シモンセンは、「あらゆる種類のイースターエッグが登場するよ。僕らは実際に、一作目『ベイマックス』からサンフランソウキョウの要素をもう一度持ち込んだ」と、ベイマックスファンが喜ぶ演出をふんだんに盛り込んだと話し、さらに「僕らは他の作品やキャラクターのピースやパーツを使った。ネタバレはしないけど、イースターエッグがたくさんあるということだけ伝えておくね。それらを見つけるためには、何度か見ないといけないかもしれない(笑)」と話し、さらに「僕らはイースターエッグを加えるために、あらゆる方法を考えたんだけど、すごく楽しかったよ!」と、他作品からもカメオ出演があることを匂わせた。

そんなイースターエッグについて、8年間ベイマックスの声優を務めるスコット・アドシットは「僕はなにも気づかなかったよ! 本作を3回見たけど、わからなかった。ヒントを教えてほしいくらいだよ」と、単純に鑑賞するだけだと見つからないとこぼすと、ブラッドフォードは「第一話からイースターエッグがあるんだよ! 実際すべてのエピソードにあるけど、是非みなさんの目で見つけてほしい」と、ファンの期待を煽った。

さらに一作目『ベイマックス』から、独特な世界観でケア・ロボットのハートフルな物語を描いてきたドン・ホール監督は、「観客のみなさんは『ベイマックス』でも、全てのイースターエッグは見つけてないと思う。僕らは本当に、小さなミッキーマウスを作ってそれらを隠したりしていたからね」と細部へのこだわりをのぞかせ、1話10分と短い時間でも長編映画と変わらないほど十分な満足度を得られると語った。

何度見返しても発見のある本作は、是非イースターエッグも探しながら楽しんでほしい。
制作陣が並々ならぬこだわりと情熱を注いだベイマックスが、サンフランソウキョウの人々と面白可笑しく触れあいながら“お助けヒーロー”として奮闘するディズニープラスオリジナルアニメシリーズ『ベイマックス!』は、ディズニープラスで好評配信中だ。

原題:Baymax!
監督:ディーン・ウェリンズ(Ep1、2、6)、リッサ・トレイマン(Ep3)、
ダン・エイブラハム(Ep4)、マーク・ケネディ(Ep5)
プロデューサー:ロイ・コンリ、ブラッドフォード・シモンセン
脚本:シロッコ・ダンラップ 
出演:スコット・アドシット

(C)2022Disney

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《曙ミネ》

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