日野聡、安元洋貴、早見沙織ら出演!映画「ジュラシック・ワールド」完結編の吹替キャスト発表 | アニメ!アニメ!

日野聡、安元洋貴、早見沙織ら出演!映画「ジュラシック・ワールド」完結編の吹替キャスト発表

映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』が、7月29日に日本公開を迎える。このたび、本作の日本語吹替版に大塚芳忠、井上喜久子、菅生隆之、井上和彦、日野聡、石川由依、近藤浩徳、安元洋貴、高山みなみ、早見沙織の出演が決定。それぞれから熱いコメントも届いた。

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『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』日本語吹替声優陣
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『ジュラシック・パーク』および『ジュラシック・ワールド』の「ジュラシック」シリーズ最新作にして完結編となる映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』が、2022年7月29日に日本公開を迎える。このたび、本作の日本語吹き替え版に大塚芳忠、井上喜久子、菅生隆之、井上和彦、日野聡、石川由依、近藤浩徳、安元洋貴、高山みなみ、早見沙織の出演が決定。それぞれから熱いコメントも届いた。

『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』(c) 2021 Universal Studios and Storyteller Distribution LCC. All Rights Reserved.

このたび新たに出演が発表された吹き替えキャストは、大塚芳忠は『ジュラシック・パーク』シリーズで活躍し前作『ジュラシック・ワールド/炎の王国』でカムバックしたジェフ・ゴールドブラム演じる数学者のイアン・マルコム博士役で続投となった。
井上喜久子はマルコム博士と同じく1作目で活躍したローラ・ダーン演じる古植物学者のエリー・サトラー博士役、菅生隆之は1作目の主人公でサム・ニール演じる古生物学者のアラン・グラント博士役を担当する。

また、井上和彦は『ジュラシック・パーク』からまさかの再登場を果たし、バイオテクノロジー企業バイオシン社のトップとして本作で重要な役割を担う、キャンベル・スコット演じるルイス・ドジスン役。

日野聡はルイス・ドジスンの部下でバイオシン社の広報を担う、マムドゥ・アチー演じる新キャラクター・ラムジー役を務める。
石川由依は前作でクレアが設立した恐竜保護団体のメンバーで、ダニエラ・ピネダ演じるジア役、近藤浩徳は数々の恐竜を蘇らせてきた天才遺伝子学者、B・D・ウォン演じるヘンリー・ウー役を演じる。

さらに、安元洋貴は主人公オーウェンと一緒に「ジュラシック・ワールド」で働いていたヴェロキラプトルの飼育員、オマール・シー演じるバリー役、高山みなみはバイオシン社と恐竜の密輸を行う闇市場をつなぐ謎の女性、ディーチェン・ラックマン演じるソヨナ役、早見沙織はテレビのキャスターとして“ジュラシック・ワールド”と化した現状をリポートする、ジャスミン・チウ演じるゲンマ役にキャスティングされた。

『ジュラシック・パーク』では1作目からマルコム博士を演じ続けている大塚は、約30年の時を経てついに完結する本作について「93年登場の一作目を観たときの驚きは未だに忘れられません。凄いものを見てしまったというショックで頭がクラクラしたのを覚えています。30年、改めて大変な年月ですね。日本にとっても、世界にとっても、地球にとっても、そして私個人にとっても予期せぬ出来事の連続でした。しかし、愛しい恐竜たちは生きていてくれた!キャスト達も勢ぞろいで戻ってきてくれた!マルコム博士も超元気だ! 『ありがたい』という言葉はこういう時に使うものなんだと。今、つくづく感じております」と、いよいよ完結を迎えるシリーズへ向けて熱くコメントしている。

『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』は、7月29日よりロードショー。羽毛恐竜など新種恐竜も登場し、レガシーキャストと新キャストの共演に胸アツ間違いなしの日本語吹替版にも期待が膨らむ。

<以下、コメント全文掲載>


【大塚芳忠/イアン・マルコム博士役】


ジュラシック・シリーズ 30 年ですか…
93 年登場の一作目を観たときの驚きは未だに忘れられません。
凄いものを見てしまったというショックで頭がクラクラしたのを覚えています。
30 年、改めて大変な年月ですね。日本にとっても、世界にとっても、地球にとっても、そして私個人にとっても予期せぬ出来事の連続でした。
しかし、愛しい恐竜たちは生きていてくれた!キャスト達も勢ぞろいで戻ってきてくれた!
マルコム博士も超元気だ! 「ありがたい」という言葉はこういう時に使うものなんだと。
今、つくづく感じております。
最新作はいよいよ完結編ということで大変寂しい気持ちではありますが、またこうして関わらせて頂いたこと、心から光栄に思います。

【井上喜久子/エリー・サトラー博士役】


約 30 年前、映画館で初めて「ジュラシック・パーク」を観た時の衝撃を未だ忘れる事はできません。
大画面に映し出される恐竜の表情や迫力に空いた口が塞がらず、更に素晴らしいストーリーに感動して、なかなか映画館のイスを立てなかった記憶があります。
そして、このたび、エリー・サトラー博士を演じさせていただくことになり、喜びと共に、とても身の引き締まる想いです。
古代植物学者としての深い造詣と情熱、あらゆる生き物に対するあたたかな眼差し、勿論、恐竜に対しても優しい気遣いをしつつ立ち向かう姿に、私自身、とても感動しながら声をあてさせていただきました。
約 30 年続いた「ジュラ」シリーズの完結編なので、それに相応しい迫力ある映像とストーリーが待っています。
ぜひドキドキ、ワクワクしながら観ていただけたら嬉しいです!

【菅生隆之/アラン・グラント博士役】


第 1 作「ジュラシック・パーク」は当時劇場で観ました。
それから約 30 年、シリーズ完結編の日本語版に出演することとなり、嬉しい思いです。
アラン・グラント役は、前回、小川真司さんが担当されていましたが、小川さんも喜んでくれているかな。
シリーズ初期のメンバーと、現在のメンバーたちが結集した完結編、是非お楽しみください。

【井上和彦/ルイス・ドジスン役】


30年前映画館に観に行ってドキドキしたのを覚えています。
もうすでにいい大人だったのに、子供のように興奮しました。
まさか、そのシリーズの作品に関わらせていただけるとは、本当に光栄です。
今回、やらせていただいたのはルイス・ドジスンという役なんですが、とってもクセの強い、と言うかある意味天才なんじゃないかな、という役所。
あれ?この人って・・・と思った方はとてもこの作品に詳しい方。
え?あれ、そうなの?と言う役です。とても、演じがいのある役でした。
本当に奥の深い作品に関わることができて感激です。
地球にいることの意味をあらためて考えさせられました。
謙虚に、優しく、思いやりを持って生きたいと思います。

【日野聡/ラムジー役】


ジュラシック・シリーズの思い出は、やはり最初の『ジュラシック・パーク』が 1 番思い出深いですね。
映画館で見た時の迫力と衝撃、あとは自宅で両親と妹と家族団欒で見た時のワクワクなど、いっぱい楽しい思い出が詰まっています。
そんな、学生の時に大きな衝撃と迫力に、驚きと感動を頂いた映画『ジュラシック・パーク』。
そのジュラシック・シリーズ完結となる『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』に今回吹き替えで参加させて頂けて非常に光栄です!
まさに集大成となる今作、いままでのジュラシック・シリーズの魅力がふんだんに詰まっている宝物のような映画になっております。
あの当時自分が受けた衝撃や感動が改めて蘇りました!
皆様、ぜひ!劇場で体感してください!

【石川由依/ジア役】


前作「ジュラシック・ワールド/炎の王国」に出演させていただいた際に、レッドカーペットを歩かせていただいたことがとても印象深いです。
「ジュラ」ファンの方々を前に、素敵なキャストの皆さんと共に登壇するという経験ができたのは一生の思い出となりました。
たくさんの方が長年愛してくださっているシリーズであり、どれだけ凄い作品に出演させていただいたのかを改めて実感することができ、幸せな時間でした。
そんな、長年、世代を問わずたくさんの方にロマンや夢を与え続けてくれた「ジュラ」シリーズがついに完結を迎えることに、とても感慨深い気持ちです。
前作に引き続き今作でもジアに会うことができて嬉しいですし、約 30 年も続いたシリーズの完結編という大事な作品に出演させていただくことができてとても光栄です。

【近藤浩徳/ヘンリー・ウー役】


「ジュラシック」シリーズ完結、おめでとうございます!
今も昔も、恐竜は子供たちにとって「あこがれ」です。
『図鑑や博物館の化石でしか見たことなかった恐竜たちが、生き生きと動き回る姿を見られたらいいなあ・・・』かつて、僕もそんな夢想をする子供でした。
「ジュラシック」シリーズは、そんな「夢」を叶えてくれた映画です。
恐竜たちの大きさ、強さ、凄さ、怖さ、かっこよさ、愛くるしさ、優しさ・・・
たくさんの魅力を間近に感じられて、ますます恐竜が大好きになりました。
「ジュラシック・ワールド」からヘンリー・ウー博士の日本語版吹き替えで参加させていただきまして、今回の完結編で3作品目となります。大変、光栄です。そして、驚いています。
正直、完結までお付き合いできるとは、「ジュラシック・ワールド」の時には思っていませんでした。
ヘンリー・ウー博士は、きっと恐竜に「食べられてしまう」と思っていたからです。
ウー博士の奇跡的な幸運(悪運?)に導かれ、自分も完結編に参加させていただくことができました。
ご縁に深く感謝いたします。
改めて 「ジュラシック」シリーズ、30 年間、お疲れさまでした!ありがとうございました!

【安元洋貴/バリー役】


最新鋭 VFX 映画として触れたこの作品。
いつの間にやら三十年の月日が経っていたことに驚きです。
ずっと色褪せない作品だからこそ、そう言う錯覚に陥るのかもなぁ。
T-REX の在り方が毎回違うところが好きでした。 最後まで、『彼女』から目を離しません。
今回、役として間があいて寂しかったですが、またバリーに会えて嬉しいです。
そして今回演じたあのシーンは前回彼が出演していた時のあのシーンと繋がってる!など感じつつ、本当に楽しんで演じました。
素晴らしい名作に少しでも関われて幸せでした。

【高山みなみ/ソヨナ役】


初めて『ジュラシック・パーク』を観た時、動き回る恐竜たちに震えるほど感動したのを覚えています。
こんなことが出来る時代が来たんだ!と、映画だということを忘れて涙が出ました。
それ以来ジュラシック・シリーズは何度観たかわからないくらいです。
何度観ても最初の感動が薄れない作品です。
シリーズは本当に完結してしまうのだろうか…。
寂しさと少しの希望を胸に前売り券を買い、劇場公開を楽しみにしていました。
そんな時、夢にも思わなかった吹き替えのお仕事が舞い込んできました。
今はこの大好きな作品に参加できる幸せを噛みしめながら公開を待っています。
恐竜の研究は終わりませんので、この完結も新たなる始まりの合図であると嬉しいですね。

【早見沙織/ゲンマ役】


子供の頃、親と一緒に「ジュラシック・パーク」を見ました。
映像の迫力とリアルさ、そして手に汗握るような展開が、子供心に強烈なインパクトがあって、怖いけれど目が離せなかったのを覚えています。
そんな約 30 年間、世界中の方々に愛されたシリーズの完結編に関わらせて頂けて、大変幸せです。
アフレコ台本の表紙に印刷されたお馴染みのロゴを見て感動しました。
今回吹き替えさせて頂いたゲンマは、説明長台詞が多く緊張しましたが、精一杯収録させて頂きました。

『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』
7月29日(金)全国超拡大ロードショー
【出演】クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード、ローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドブラム、サム・ニール、ディワンダ・ワイズ、マムドゥ・アチー、
BD・ウォン、オマール・シー、イザベラ・サーモン、キャンベル・スコット、ジャスティス・スミス、スコット・ヘイズ、ディーチェン・ラックマン、
ダニエラ・ピネダ
【監督】コリン・トレボロウ
【脚本】エミリー・カーマイケル、コリン・トレボロウ
【キャラクター原案】マイケル・クライトン
【ストーリー原案】デレク・コノリー、コリン・トレボロウ
【製作】フランク・マーシャル、パトリック・クローリー
【製作総指揮】スティーヴン・スピルバーグ、アレクサンドラ・ダービーシャー、コリン・トレボロウ

TM & (C)2020 UNIVERSAL STUDIOS & AMBLIN ENTERTAINMENT, INC.

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《仲瀬 コウタロウ》

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