
『シン・ウルトラマン』
『シン・ウルトラマン』は、“ウルトラマン”を題材に、庵野秀明が企画・脚本、樋口真嗣が監督を務める特撮映画だ。
キャストには斎藤工、長澤まさみ、西島秀俊、有岡大貴、早見あかり、田中哲司らが名を連ね、『ウルトラマン』の企画・発想の原点に立ち還りながら、現代日本を舞台に未だ誰も見たことのない“ウルトラマン”が初めて降着した世界を描いている。
2022年5月13日の上映開始以来、本年度邦画実写No.1の興行成績を記録し続けてきた『シン・ウルトラマン』だが、6月26日までの45日間で遂に、観客動員269万人・興行収入40億円を突破した。
これを記念し、庵野秀明監督作『エヴァンゲリオン』シリーズの加持リョウジ役などで知られ、『シン・ウルトラファイト』『続・ウルトラファイト』でナレーション・実況も務める声優・山寺宏一が、人類の監視者かつ裁定者・ゾーフィの声を担当していることが発表に。

『シン・ウルトラマン』ゼットン場面カット
また、ゾーフィと、彼が地球に伴ってきた天体制圧用最終兵器・ゼットンの名シーンを集めた“ゾーフィ&ゼットン名場面映像”が公開。
映像の中で、本作のキャッチコピー「そんなに人間が好きになったのか、ウルトラマン。」という言葉がゾーフィによるものだったことも明かされている。
『シン・ウルトラマン』は現在ロードショー中。
<以下、コメント全文掲載>
既に「続ウルトラファイト」と「シン・ウルトラファイト」のお話を頂いていたので、まさか本編への出演があるとは思っておらず驚きました。
マネージャーからの連絡に〈ゾーフィの声〉とあったので「全く世代じゃないから知らないんだねー。ゾフィーの間違いだよ」
と言ったら本当にゾーフィだったので再び驚きました。
キャッチコピーとなっている「そんなに人間が好きになったのか」が自分のセリフである事を知りまたまた驚きました。
人類の監視者で裁定者であるゾーフィをどう演じるか、抑揚や年齢感も含め監督陣といろいろ相談しながら、様々なパターンで収録。
最終的に1番若い感じで演じたものが採用されました。
とにもかくにも、時代を超えて生まれたこの素晴らしい作品に参加出来た事を、心から誇りに思います!
■出演:斎藤 工 長澤まさみ 有岡大貴 早見あかり 田中哲司 / 西島秀俊
山本耕史 岩松 了 嶋田久作 益岡 徹 長塚圭史 山崎 一 和田聰宏
■企画・脚本:庵野秀明
■監督:樋口真嗣
■音楽:宮内國郎 鷺巣詩郎
■主題歌:「M八七」米津玄師
■製作:円谷プロダクション 東宝 カラー ■制作プロダクション:TOHOスタジオ シネバザール
■配給:東宝 ■公開:全国公開中
山本耕史 岩松 了 嶋田久作 益岡 徹 長塚圭史 山崎 一 和田聰宏
■企画・脚本:庵野秀明
■監督:樋口真嗣
■音楽:宮内國郎 鷺巣詩郎
■主題歌:「M八七」米津玄師
■製作:円谷プロダクション 東宝 カラー ■制作プロダクション:TOHOスタジオ シネバザール
■配給:東宝 ■公開:全国公開中
(C)2022「シン・ウルトラマン」製作委員会(C)円谷プロ