2021年でアニメ化35周年を迎えた、アニメ『聖闘士星矢』。 黄金聖闘士・牡羊座ムウの誕生日でもある3月27日に、新たなビジュアルと映像が公開された。
『聖闘士星矢』の原作は、車田正美が1985年より「週刊少年ジャンプ」にて連載していた同名コミック。「聖衣(クロス)」と呼ばれる星座をモチーフとした鎧や、ギリシア神話を題材にした物語が人気を博し、全世界シリーズ累計 5,000 万部を記録。
フルCGアニメ『聖闘士星矢: Knights of the Zodiac』がNETFLIXにて配信中であり、ハリウッドでの実写化も発表。2021年10月11日からは、アニメ『聖闘士星矢』35周年アニバーサリーイヤーが始動するなど、今なおさまざまなメディアミックスを展開している。
今回、「牡羊座(アリエス)ムウ」と「牡牛座(タウラス)アルデバラン」、「乙女座(ヴァルゴ)シャカ」、「魚座(ピスケス)アフロディーテ」の映像が、東映アニメーションミュージアムチャンネルにてお披露目に。
公開されたそれぞれのダイジェスト映像は、アニメ「聖闘士星矢」の本編・聖域十二宮編から、それぞれの黄金聖闘士と主人公である星矢をはじめとした、青銅聖闘士たちとの名シーンを振り返ることができる映像となっている。
また、東映アニメーションミュージアムチャンネルでは、聖闘士星矢の “聖域十二宮編”全話(40話~73話)も配信中。現在配信期間の最終タイミングとなる72話と73話を配信中だ。配信期間は4月6日までとなっているので、お見逃しなく。
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さらに、3月26日~27日に開催の「AnimeJapan2022」の東映アニメーションブース内では、ほぼ等身大ともいえる今回の黄金聖闘士の描き下ろしビジュアルを使用したアニメ聖闘士星矢35周年を記念した壁面展示を実施。イベントに参加している際にはぜひ、ブースに足を運んでみてはいかがだろう。
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そのほか、大人向けコレクターズ商品の統一ブランド「TAMASHII NATIONS」より、「聖闘士星矢」アクションフィギュアが昨年に引き続き数多く登場。こちらもぜひチェックしてみて。
(C)車田正美/集英社・東映アニメーション