“ジャズ”なキャラといえば? 3位「カウボーイビバップ」スパイク・スピーゲル、2位「坂道のアポロン」川渕千太郎、1位は…【#ジャズの日】 | アニメ!アニメ!

“ジャズ”なキャラといえば? 3位「カウボーイビバップ」スパイク・スピーゲル、2位「坂道のアポロン」川渕千太郎、1位は…【#ジャズの日】

アニメ!アニメ!では「“ジャズ”なキャラといえば?」と題した読者アンケートを実施しました。結果を発表します。

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『カウボーイビバップ』(C)サンライズ
『カウボーイビバップ』(C)サンライズ 全 20 枚 拡大写真
1月22日はジャズの日。

JAZZの「JA」が1月のJanuaryの先頭2文字で、「ZZ」が22に似ていることが由来となっています。

アメリカのニューオリンズが発祥地とされるジャズは、アニメやゲームのファンにとってもお馴染みの音楽ジャンルです。主題歌にジャズが使われていたり、ジャズアーティストが劇伴を手がけていたり、メインキャラクターがジャズ奏者だったり、はたまた“ジャズ”な生き方をしているキャラクターだったり……。

そこでアニメ!アニメ!では「“ジャズ”なキャラといえば?」と題した読者アンケートを実施しました。1月5日から1月12日までのアンケート期間中に178人から回答を得ました。
男女比は男性約10パーセント、女性約90パーセントと女性が大多数。年齢層は20代が約55パーセント、30代が約35パーセントでした。

目次

  • ・第1位
  • ・第2位
  • ・第3位
  • ・その他のコメントを紹介!
  • ・ランキングトップ5位まで

  • ■トップは『坂道のアポロン』セッションが好評!


    第1位


    1位は『坂道のアポロン』の西見薫。支持率は約25パーセントでした。

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    西見薫は小さい頃からピアノを弾いている高校生。クラスメイトの川渕千太郎と出会い、ジャズの魅力を知ったことで物語が進展していきます。
    読者からは「ピアノでクラシックしか弾いたことがなかった主人公がジャズに感化されて才能を開花させていく姿がとても面白かったです」や「黒髪メガネのお坊ちゃんと言う見た目がタイプ。さらに軽快にピアノでジャズを演奏する姿に惚れました」といったコメントが寄せられました。

    とくに「トラブルで演奏できなくなったバンドの繋ぎでピアノを弾いたら、途中で千太郎のドラムが加わってジャズセッションになり、観客が一気に押し寄せた文化祭のシーンは圧巻。普段聴き慣れていないジャンルの音楽でもピアノ一つで人を魅了できるのだと感じさせる名シーンだと思います」と7話の文化祭のエピソードに絶賛の声が届きました。

    第2位


    2位は『坂道のアポロン』の川渕千太郎。支持率は約11パーセントでした。

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    川渕千太郎はドラム担当の高校生。「粗野な風貌から不良に見えますが実はとても優しく、見た目に反して女性には奥手というギャップが魅力です」や「主人公の西見薫君も大好きですが、ジャズを心から愛し、薫くんをジャズへと導いた千に一票!」と主人公の運命を変えた相棒として人気を集めています。
    「菅野よう子さんの音楽や各話のサブタイトルがすべてジャズの曲名というのもオシャレで大好き」と作品自体の評価も高かったです。

    第3位


    3位は『カウボーイビバップ』のスパイク・スピーゲル。支持率は約8パーセントでした。

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    スパイク・スピーゲルは宇宙を股にかける賞金稼ぎ。誰にも縛られない自由な生き様に惚れたという読者が多く、「彼の生き方がジャズそのものだから!」という意見が見られました。

    「ビバップ」というジャズのスタイルをタイトルに冠しているように、主題歌や本編でもジャズが多用されており、「オープニングの『Tank!』はビッグバンドですごくキャッチーなメロディ。名曲です」という意見も。実写版『カウボーイビバップ』でも、オープニングはアニメ同様「Tank!」が使用されました。


    なお『カウボーイビバップ』と『坂道のアポロン』は、どちらも渡辺信一郎監督と音楽の菅野よう子さんのコンビが手がけたアニメです。

    ■そのほかのコメントを紹介!!



    『ルパン三世 PART6』キービジュアル第2弾 原作:モンキー・パンチ(C)TMS・NTV
    『ルパン三世』ルパン三世には「主題歌はもちろん、劇中のBGMにもジャズサウンドが使われているため、どことなく大人な雰囲気を醸し出しています」。
    『機動戦士ガンダム サンダーボルト』イオ・フレミングには「戦闘中にジャズを聴いているのがカッコイイ。本編のセッションのシーンも素敵でした」。

    『響け!ユーフォニアム』小笠原晴香には「えきびるコンサートにて『宝島』のソロパートをバリトンサックスで演奏してる姿がカッコ良すぎて、自分も高校からは担当楽器をバリサクにしました」。
    『けいおん!』中野梓には「両親がジャスバンドをやっていた影響で小学生の頃からエレキギターをやっている達人。卒業旅行の行き先を決めるときにアメリカのジャズ関連の場所のパンフレットを見て目を輝かせているなど、ジャズ好きの描写が印象的」と男女を問わずさまざまなキャラに投票がありました。

    「けいおん!」(C)かきふらい・芳文社/桜高軽音部
    今回のアンケートではジャズを題材にした作品のメインキャラクターがワンツーフィニッシュを決める結果に。ジャズ好きなキャラクターはもちろん、自由奔放な性格のキャラにジャズらしさを感じている読者もいました。
    次ページでは投票があった全キャラクターを公開中。こちらもお見逃しなく!

    ■ランキングトップ5


    [“ジャズ”なキャラといえば?]
    1位 西見薫 『坂道のアポロン』
    2位 川渕千太郎 『坂道のアポロン』
    3位 スパイク・スピーゲル 『カウボーイビバップ』
    4位 イオ・フレミング 『機動戦士ガンダム サンダーボルト』
    4位 神宮寺レン 『うたの☆プリンスさまっ♪』
    4位 西木野真姫 『ラブライブ!』

    (回答期間:2022年1月5日~1月12日)

    次ページ:投票があった全キャラクターを公開

    ※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。

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    《高橋克則》

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