声優・坂本真綾、妊娠を発表「私たち夫婦にとって待ち望んでいたことが叶いとても嬉しいです」　2011年に鈴村健一と結婚

『〈物語〉シリーズ』忍野忍役や『ファイナルファンタジーVII』エアリス役などで知られる声優・坂本真綾が、2021年12月27日に公式サイトを更新。夫・鈴村健一との間に子どもを授かり、2022年に出産予定であることを明かした。

坂本は2011年、『銀魂』沖田総悟役や『ファイナルファンタジーVII』ザックス役などで活躍する声優・鈴村健一と結婚。
結婚後も声優、歌手、女優として精力的に活動していたが、2021年10月に健康上の理由として2022年1月に予定されていたミュージカル『リトルプリンス』への休演を発表していた。

12月27日、坂本は自身の公式サイト内のブログを更新。歌手デビュー25周年でもある2021年を振り返りつつ、「このたび幸運なことに子供を授かり、来年出産の予定です。私たち夫婦にとって待ち望んでいたことが叶いとても嬉しいです」と妊娠を報告。

あわせて、「この数ヶ月間、主治医の診断で当面の絶対安静を指示され、急遽すべてのお仕事を休ませていただくことになりましたため、関係者の皆様に大変ご迷惑をおかけし、ファンの皆様にはご心配をおかけしてしまいました」と説明し、今後についても「最近になりようやく落ち着いてきましたので、体調に充分気をつけながら少しずつお仕事を再開しております。見守ってくださるすべての方に恩返しできるように、これからも日々を積み重ねていきたいと思います」と綴っている。

また鈴村も自身の公式サイトにて「父親になり新しい景色を見ることでまた表現者としても成長できるように　来年も頑張っていきます！今後ともよろしくお願いいたします」と報告している。