好きな“バスケ部員”キャラは？「黒子のバスケ」赤司征十郎、黄瀬涼太が3位&2位！1位は…【#スポーツの秋】

すっかり秋らしい季節になってきました。

穏やかな日が多い秋は運動をするのに最適な季節だと言われており、「スポーツの秋」という言葉もよく使われます。

スポーツを題材にした作品は数多く存在しますが、その中でもバスケアニメは高い人気を誇ります。初心者ながら桁外れの才能を秘めていたり、試合の流れを変えるほどの必殺技を持っていたり、頼れるキャプテンとして仲間に慕われていたりと、プレイヤーの描かれ方もさまざまです。

そこでアニメ！アニメ！では「好きな“バスケ部員”キャラは？」と題した読者アンケートを実施しました。9月19日から9月26日までのアンケート期間中に154人から回答を得ました。
男女比は男性約20パーセント、女性約80パーセントと女性がメイン。年齢層は19歳以下が約45パーセント、20代が約40パーセントと若年層が中心でした。

■『黒子のバスケ』がトップ3を独占！

第1位

1位は『黒子のバスケ』の黒子テツヤ。支持率は約14パーセントでした。
黒子テツヤは影の薄さを活かして試合に臨むプレイヤー。「体格に恵まれている訳ではありませんが、存在感のなさを逆手に取り、その名の通り黒子として活躍する姿に魅了されました」や「体力は人並み以下だけど鋭い観察力でチームを勝利に導く幻の六人目！」と特異なプレイスタイルでファンの心を掴んでいます。

「黒子のバスケ」(c)藤巻忠俊／集英社・黒子のバスケ製作委員会

第2位

2位は『黒子のバスケ』の黄瀬涼太。支持率は約12パーセントでした。
「最初はイケメンな見た目に惹かれましたが、話が進むごとにバスケに信念を持っている熱い心の持ち主だとわかってますます好きになりました」や「一回見たプレーを完璧に再現できる才能がすごい。ちょっとチャラい感じがまた素敵！」と他人の技をコピーできる能力やファッションモデルとして活躍していることが印象的なキャラクターです。

第3位

3位は『黒子のバスケ』の赤司征十郎。2位とは1票差でした。
「1年生ながらバスケ部の主将で、すべてにおいて完璧。リーダーとしての資質も持っている反面、部員たちにも容赦はないけれど、彼のもとなら頑張れると思うから」や「すべてを見通す天帝の眼の能力がすごすぎる」と圧倒的な支配力が人気の理由。
今回はトップ3がすべて『黒子のバスケ』のキャラクターが独占する結果となりました。

■そのほかのコメントを紹介!!

『あひるの空』車谷空には「背が低くてもひたむきで、先輩たちを引っ張っていく姿が大好き」や「多くの困難にも屈しない前向きなキャラクターなので勇気をもらえました」。

『あひるの空』キービジュアル（C）日向武史・講談社／「あひるの空」製作委員会・テレビ東京
『ディズニーツイステッドワンダーランド』フロイド・リーチには「バスケットボール部所属で、1周年記念PVではダンクを華麗に決めている様子も描かれていたから」。

『ロウきゅーぶ！』湊智花には「小学校の女子バスケ部を描いたスポーツアニメのヒロイン。一生懸命バスケに打ち込んでいて、主人公の名台詞とともに記憶に残っています」。

「ロウきゅーぶ！」（Ｃ）蒼山サグ／アスキー・メディアワークス／TEAM RO-KYU-BU! SS
『SLAM DUNK』桜木花道には「惚れた女性に好かれるために始めたバスケですが、だんだん楽しさに気付いて努力を重ねていく姿に感動しました」と2022年秋に新作アニメ映画が公開される人気作の主人公も上位にランクインしています。

映画『SLAM DUNK』ティザービジュアル（C）I.T.PLANNING,INC.（C）2022 SLAM DUNK Film Partners
今回のアンケートは8位までを『黒子のバスケ』と『SLAM DUNK』のキャラクターが占めています。男性キャラがメインでしたが、10位には『ロウきゅーぶ！』湊智花がランクイン。高校生が並ぶ中で小学生という点でもユニークなキャラとなっています。
次ページの全体ランキングもぜひご覧ください！

■ランキングトップ10

[好きな“バスケ部員”キャラは？]
1位黒子テツヤ『黒子のバスケ』
2位黄瀬涼太『黒子のバスケ』
3位赤司征十郎『黒子のバスケ』
4位桜木花道『SLAM DUNK』
4位三井寿『SLAM DUNK』
6位青峰大輝『黒子のバスケ』
6位緑間真太郎『黒子のバスケ』
8位流川楓『SLAM DUNK』
9位車谷空『あひるの空』
10位湊智花『ロウきゅーぶ！』

（回答期間：2021年9月19日～9月26日）

次ページ：全体ランキング公開

※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。