イギリスの新鋭スタジオ初のCGアニメ「ロン僕」最新予告が公開 日本語声優に関智一ら | アニメ!アニメ!

イギリスの新鋭スタジオ初のCGアニメ「ロン僕」最新予告が公開 日本語声優に関智一ら

イギリスの新進気鋭のCGアニメーションスタジオ「ロックスミス・アニメーション」初となる劇場長編アニメ『ロン 僕のポンコツ・ボット』より、最新予告映像と場面写真がお披露目。さらに、日本語版の声優を関智一と小薬英斗が務めていることも明らかになった。

ニュース アニメ
注目記事
『ロン 僕のポンコツ・ボット』(C)2021 20th Century Studios. All Rights Reserved.
『ロン 僕のポンコツ・ボット』(C)2021 20th Century Studios. All Rights Reserved. 全 5 枚 拡大写真

イギリスの新進気鋭のCGアニメーションスタジオ「ロックスミス・アニメーション」初となる劇場長編アニメ『ロン 僕のポンコツ・ボット』より、最新予告映像と場面写真がお披露目。さらに、日本語版の声優を関智一と小薬英斗が務めていることも明らかになった。

本作に最新式のロボット型デバイスとして登場する「Bボット」とは、ネット、写真、通話、TV、ゲーム、音楽などのあらゆるデジタル機能に加えて、持ち主にピッタリな友達も見つけ出してくれるという夢のような存在だ。物語は、誰もがそんな「Bボット」と暮らしている世界で、友達のいない少年バーニーのもとに不良品の「Bボット」であるロンが届くところから始まる。

このたび公開された最新予告は、オンラインに接続できずスマートな友達探しをすることができないロンが、バーニーの友達づくりのためにお手製の“友達リクエスト”シールを街中に貼って回る、なんともアナログで微笑ましい姿などが見られるもの。さらに、「僕はセキュリティ管理されていない」という、物語のカギを握るロンの“秘密”の存在も明らかになる。

やがて、ほかの「Bボット」たちにはない特別な何かがあるロンは、製造元のバブル社に危険な不良品とみなされ、廃棄処分対象として追われることになってしまう。はたしてバーニーとロンは、この危機を乗り越えることができるのだろうか。そして、ロンに隠された“秘密”が導く結末も気になるところだ。

なお、この最新予告の公開にあわせて、ロン役は実力派声優の関智一、バーニー役は若手俳優の小薬英斗が務めていることが明らかに。さらに主題歌には、世界的ボーイズ・グループ「ワン・ダイレクション」のメンバーである、リアム・ペインのニュー・シングル「Sunshine」が起用されていることがわかった。

『ロン 僕のポンコツ・ボット』は、2021年10月22日より全国ロードショー。

『ロン 僕のポンコツ・ボット』
10月22日(金)全国公開
◆原題:RON’S GONE WRONG
◆監督:ジャン・フィリップ・ヴァイン、サラ・スミス
◆制作:ロックスミス・アニメーション
◆配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

(C)2021 20th Century Studios. All Rights Reserved.

《仲瀬 コウタロウ》

特集

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]