『風都探偵』は、左翔太郎役・桐山漣とフィリップ役・菅田将暉のW主演によるハードボイルドな探偵バディドラマとして好評を博した、2009年放送の平成仮面ライダーシリーズ第11作『仮面ライダーW』の正統続編にあたるマンガだ。
青年マンガ誌である「週刊ビッグコミックスピリッツ」の連載作品として始めるという意向のもと、タイトルにはあえて『仮面ライダーW』を入れず、特撮ファン以外も巻き込む大人のストーリーを展開。
“バディ探偵”左翔太郎&フィリップをはじめとするお馴染みのメンバーに謎の美女・ときめが加わり、風の街・風都で巻き起こる新たな怪事件に立ち向かう仮面ライダーWの活躍が描かれていく。
『仮面ライダー』史上初のシリーズアニメになるという本作について、塚田英明総合プロデューサーは「『ファンの気持ちを常に想定した視点』を心掛け、必ずや“満足”へお連れします!」とコメントしている。
『仮面ライダーW』およびマンガ『風都探偵』で描かれた緻密な設定や世界観が引き継がれる、アニメ『風都探偵』に期待が膨らむ。
アニメ『風都探偵』は2022年夏より配信開始予定。なお4月3日19時30分より、本作を含めたさらなる重大発表がお披露目となる「仮面ライダー生誕50周年企画発表会見」が行われる。
<以下、コメント全文掲載>
【総合プロデューサー 塚田英明】
ある原作が違うメディアになった時、「こうじゃないんだけどなあ」と不満に思うことありませんか?「主人公はこんなこと言わない」「なんかテンポが悪い」「知っている説明をクドくしないで」等々。でも、そんなストレスが一切無かったのが、実写ドラマ『仮面ライダーW』がマンガ『風都探偵』になった時でした。
マンガ『風都探偵』は、「『W』のその先の物語」を描いた正統続編。そもそも「内容」が新しいから刺激的なのですが、それプラス「技術」の面もあるのです。僕も監修していて驚いたのですが、原作の三条陸センセイはなんと「ドラマの『W』を観ているのと同じ感覚で読める」ことを計算してマンガを設計しているのです!
その考えのベースには三条さんの「ファンの気持ちを常に想定した視点」があります。
だから読者の皆さんは驚くほどストレスフリーに風都の新たな物語を享受出来たのです。
風都の物語は、ついに「アニメ」という新形態を現します。挿入歌「Cyclone Effect」の歌詞になぞらえるならば、「きっと強くなれる 次のステージへ風が連れていくよ」という節目です。今回集結していただいた優秀なアニメクリエイター陣が、ここで言う「風」。前述の「ファンの気持ちを常に想定した視点」を心掛け、必ずや“満足”へお連れします!
アニメ『風都探偵』――――仮面ライダーW の次のステージにご期待ください!
「仮面ライダー生誕50周年企画発表会見」
日時:4月3日(土)19:00 会場/19:30 開始
会場:丸の内 TOEI シアター1
登壇者(予定):
手塚 治 東映株式会社 代表取締役社長
白倉 伸一郎 東映株式会社 取締役 テレビ第二営業部長
吉村 文雄 東映株式会社 取締役 コンテンツ事業部門担当
塚田 英明 東映株式会社 テレビ企画制作部長
オンライン配信 : (当日19:00から、仮面ライダーWEBトップページにて配信先を表示します)
日時:4月3日(土)19:00 会場/19:30 開始
会場:丸の内 TOEI シアター1
登壇者(予定):
手塚 治 東映株式会社 代表取締役社長
白倉 伸一郎 東映株式会社 取締役 テレビ第二営業部長
吉村 文雄 東映株式会社 取締役 コンテンツ事業部門担当
塚田 英明 東映株式会社 テレビ企画制作部長
オンライン配信 : (当日19:00から、仮面ライダーWEBトップページにて配信先を表示します)
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