「ブルーピリオド」脚本・吉田玲子&アニメーション制作・Seven Arcs!ほかスタッフ発表「青い時間の痛みと輝きを感じて」 | アニメ!アニメ!

「ブルーピリオド」脚本・吉田玲子&アニメーション制作・Seven Arcs!ほかスタッフ発表「青い時間の痛みと輝きを感じて」

2021年にTVアニメが放送される『ブルーピリオド』よりティザービジュアルが公開。あわせて、脚本を『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』などで知られる吉田玲子が、アニメーション制作をSevenArcsが務めるなどメインスタッフも発表された。

ニュース アニメ
注目記事
『ブルーピリオド』ティザービジュアル(C)山口つばさ・講談社/ブルーピリオド製作委員会
『ブルーピリオド』ティザービジュアル(C)山口つばさ・講談社/ブルーピリオド製作委員会 全 3 枚 拡大写真
2021年にTVアニメが放送される『ブルーピリオド』よりティザービジュアルが公開。あわせて、脚本を『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』などで知られる吉田玲子が、アニメーション制作をSevenArcsが務めるなどメインスタッフも発表された。

原作は、「月刊アフタヌーン」にて連載中の山口つばさによる同名コミック。高校生・矢口八虎が美しくも厳しい美術の世界へ身を投じ、美大を目指して青春を燃やす物語が描かれる。

公開されたティザービジュアルは、早朝の渋谷のスクランブル交差点でキャンバスと向き合う主人公・矢口八虎の姿が描写。「青」が印象的なビジュアルに仕上がった。

また、本作の総監督を舛成孝二(『宇宙ショーへようこそ』『マギ』ほか)、監督を浅野勝也、シリーズ構成・脚本を吉田玲子(『けいおん!』『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』ほか)、キャラクターデザインを下谷智之(『食戟のソーマ』『消滅都市』ほか)、そしてアニメーション制作をSeven Arcs(『魔法少女リリカルなのは』シリーズ)が担当する。
スタッフ陣からはTVアニメ化にあたってのコメントも到着した。

TVアニメ『ブルーピリオド』は、2021年放送開始となる。キャストや放送時期などの詳細は今後発表される。

<以下、コメント全文掲載>


総監督:舛成孝二


若者の藻掻く姿は美しい。
内なる叫びは無様で格好いい。
そして、ブルーピリオドは熱い!

監督:浅野勝也


絵は文字じゃない言語として言葉や文章では伝えきれない何かを伝えられる可能性があると思います。
描く意思さえあれば絵は誰でも描くことが出来るのです。
この作品を通じてその絵を描くことに対して興味を持っていただけたら幸いです。

シリーズ構成・脚本:吉田玲子


自分を覆っている厚い鎧を、脱ぎ捨てて、走り出したくなるような作品です。
青い時間の痛みと輝きを感じていただければ…。

2021年TVアニメ化決定!
■スタッフ
原作:山口つばさ『ブルーピリオド』(講談社「アフタヌーン」連載)
総監督:舛成孝二
監督:浅野勝也
シリーズ構成・脚本:吉田玲子
キャラクターデザイン:下谷智之
制作:Seven Arcs

(C)山口つばさ・講談社/ブルーピリオド製作委員会

《酒井靖菜》

特集

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]