アニメ制作会社ufotable、東京国税局による告発についてコメント 「心よりお詫び申し上げます」 | アニメ!アニメ!

アニメ制作会社ufotable、東京国税局による告発についてコメント 「心よりお詫び申し上げます」

アニメ制作会社ufotableが2020年6月3日、公式サイトにて「東京国税局による告発について」というページを公開した。

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アニメ制作会社ufotableが2020年6月3日、公式サイトにて「東京国税局による告発について」というページを公開した。

ufotableは、TVアニメ『鬼滅の刃』『Fate/Zero』や『劇場版「Fate/stay night[Heaven's Feel]」』などで知られるアニメ制作会社。
2019年にufotable及び、代表・近藤光が東京国税局から脱税疑惑で告発されていた。

公式サイトでは「今般、法人税法等違反の疑いにより、弊社及び弊社代表が、東京国税局から告発を受けました。弊社作品を応援いただいておりますファンの皆さまをはじめ、関係者にご心配、ご迷惑をおかけすることについて誠に申し訳なく、心よりお詫び申し上げます」と謝罪の言葉が掲載。

あわせて「国税当局の指導に従って、平成27年8月期(2014年9月~2015年8月)、同29年8月期(2016年9月~2017年8月)及び同30年8月期(2017年9月~2018年8月)の3期について修正申告を行い、全額納税いたしました」と説明し、「本件を契機として、持続可能なより良い作品づくりに向けた制作環境の整備に向け、法令を遵守し、経営の適正化に努めて参ります」と綴っている。

[アニメ!アニメ!ビズ/animeanime.bizより転載記事]

《CHiRO★》

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