中国トップロリータモデル・猫梓子の超絶美少女ぶり!圧倒的で唯一無二の表情力で魅せる【写真42枚】 | アニメ!アニメ!

中国トップロリータモデル・猫梓子の超絶美少女ぶり!圧倒的で唯一無二の表情力で魅せる【写真42枚】

ロリータ服が大流行している中国で活躍するトップロリータモデルの猫梓子さん。見る者を引き込む圧倒的な表情力の持ち主です。インタビューと厳選写真をお届けします。

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中国トップロリータモデル・猫梓子の超絶美少女ぶり!圧倒的で唯一無二の表情力で魅せる【写真42枚】
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中国ではロリータファッションが大流行しており、ロリータモデルが若い女性にとって憧れの職業となりつつあります。ストリートファッションとして広まった日本と違い、アニメのキャラクターの衣装に影響されて広まったとされる中国では、一般層からオタク層まで幅広く女性に支持されているのです。

猫梓子(マオズズ)さん

12月に開催された“中国版コミケ”「上海Comicup25」では、出展数の3分の1をロリータブランドが占めました。ロリータモデルの需要が高まる中、大学生時からロリータ服を着ている猫梓子(マオズズ)さんは、トップモデルです。彼女の最大の特徴は、圧倒的な表情力。通常、ロリータモデルの撮影は服全体を見せることが求められますが、彼女はバストアップが多めになるほど、唯一無二の表現を持っています。

今回、トップモデルの猫梓子さんに、中国ロリータ事情とモデルとして必要な能力を訊きました。

◆◆
――いつからロリータモデルとして仕事をするようになったのですか?

猫梓子:私はロリータ服を着るようになって10年が経ちます。その間、大好きだから着ていましたが、たまに好きなブランドから撮影モデルの依頼を引き受けるくらいでした。本格的にロリータモデルとして活動するようになったのは2019年からです。中国におけるロリータ服市場は年々発展していて、ロリータモデルのプロフェッショナルとしての認知度が高まったからです。

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――中国のロリータモデルの人数はどのくらいですか?どんな仕事内容ですか?

猫梓子:私も数えたことがないのですが、一般的なファッションモデルと比べて人数は少ないです。通常は、ブランド側からモデルに依頼が来て、新商品の撮影に臨みます。
私の場合はブランド側と話し合ってロリータ服のニーズを理解し、相応しいカメラマンとメイクアップアーティストに依頼して撮影をします。撮影した写真は修正・加工後にブランド側に提出するだけでなく、私の“中国版Twitter”weiboなどのSNSに投稿して宣伝します。

――中国ではロリータモデルに憧れる女性は多いですか?

猫梓子:多分、そうですね。たくさんのブランドの最新作にいち早く触れられますから、ロリータ服が好きな人にとっては憧れの仕事かもしれません。

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――日本ではロリータ服の愛好家が交流する「お茶会」が開催されています。中国でも同様のイベントは開催されますか?

猫梓子:中国のお茶会の内容は主に新商品と限定商品の展示です。現場では、新商品の予約、アフタヌーンティー、愛好者間の撮影と交流会が開かれます。年に一回お茶会を開催するブランドが多いですが、複数のブランドの共同お茶会も不定期に開催されます。

――中国と日本のロリータ文化にはどんな違いを感じていますか?

猫梓子:日本から伝来したものですから、中国のロリータ文化も基本的には日本と大きな違いはないと思います。しかし、中国本土での発展により、中国の要素を取り込んだデザインも出てきて、2019年くらいから大きくヒットしています。これはロリータ文化が徐々に中国に根付いている証だと思います。

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――ロリータモデルとして撮影に向けて必要な準備は何でしょうか?

猫梓子:着るロリータ服のスタイルを理解し、メイクや小道具、ロケーションなどを最適に組み合わせ、撮影や展示会に向けてパフォーマンスを成熟させなければいけません。

――撮影にあたって、ロリータモデルとして必要な能力は何だとお考えですか?

猫梓子:一番重要なのは、服装の形とデンザイン、色、柄などの要素をはっきりと上手く伝えて、見た人達にとって良い判断材料になることだと思います。そのために、ポージング、表情、そして気持で、ロリータ服の良さを伝える必要があります。何よりも、その服を着ている幸福感を魂として服装に込めることが重要ではないでしょうか。

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――ご自身ならではの表現は何だとお考えですか?

猫梓子:得意なのは自然な動作を服装のデザインと調和させるポージングです。その時は表情も自然と、リラックスした状態になることができます。

――印象に残る撮影エピソードを教えてください。

猫梓子:撮影は私にとって決して楽なことではありません。季節に合わない撮影によって体調を崩すこと、撮影地の選択、予算や撮影時間の把握など、色々配慮しなければなりません。特に印象に残っているのは、きれいな青空を撮るため、高所恐怖症の私がガードレールのないビルの屋上に登ったことでした。非常に怖かったです。もう二度と体験したくありません。

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――最後に、ご自身にとってのロリータ服は?

猫梓子:昔も今も好きですし、この気持ちはこれからも変わらないと思います。

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画像提供:猫梓子(Twitter:@maozi_zi)

《乃木章》

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