M・A・Oさんは2010年代に声優としてデビュー。2019年は『ソウナンですか？』や『放課後さいころ倶楽部』などでメインキャラクターを担当し、現在公開中の劇場アニメ『巨蟲列島』では主人公を演じています。
また女優としても活躍中。特撮ドラマ『海賊戦隊ゴーカイジャー』をはじめ、さまざまなタイトルに出演されました。
そこでアニメ！アニメ！では、M・A・Oさんのお誕生日をお祝いする気持ちを込めて「演じた中で一番好きなキャラクターは？」と題した読者アンケートを実施しました。1月20日から1月27日までのアンケート期間中に115人から回答を得ました。
男女比は男性約65パーセント、女性約35パーセントと男性が多め。年齢層は19歳以下が約35パーセント、20代が約30パーセントと若年層が中心でした。
■『まじっく快斗1412』中森青子がトップ 特撮キャラもランクイン！
1位は『まじっく快斗1412』の中森青子。支持率は約15パーセントでした。
「まじっく快斗1412」（Ｃ）青山剛昌／小学館・読売テレビ・A-1 Pictures
本作のヒロインである中森青子には「青子の天真爛漫なところや快斗に対する繊細な想いがよく表現できていたと思います。もし『まじっく快斗』がまたアニメ化されるときもM・A・Oさんに青子の役を演じてほしいです！」。
「可愛らしくて少し幼い感じがする青子ちゃんと、快斗との声のバランスが良かったから」と主人公・怪盗キッドこと黒羽快斗との掛け合いに注目したコメントが多かったです。「快斗との恋の行方が気になる」とその関係性に期待するファンもいました。
2位は『海賊戦隊ゴーカイジャー』のルカ・ミルフィ／ゴーカイイエロー。支持率は約12パーセントで、特撮ドラマの役柄が上位に輝きました。
ゴーカイジャーのメンバーであるルカ・ミルフィには「M・A・Oさんを初めて知った作品です。お金に目がないけど、仲間思いなルカが今でも好きです！」や「自分の思いに真っ直ぐに行動できるところがカッコイイ！」といったコメントが寄せられました。
声優デビュー前に演じた役柄のため、「まさか声優さんになるとは思っていませんでしたが、どんどん演技が上手くなるM・A・Oちゃんの努力や才能に驚いています」という声も届いています。
3位は『がっこうぐらし！』の若狭悠里。支持率は約8パーセントでした。
（c）Nitroplus/海法紀光・千葉サドル・芳文社/がっこうぐらし！製作委員会
学園生活部のメンバーで皆のまとめ役のりーさんこと若狭悠里には「M・A・Oさんの甘いお姉さんボイスが好きだから」や「スタイルが良く、おっとりしていてお母さんのような人だから」と母性的なところが人気。2019年に実写映画版も公開された人気シリーズのキャラクターが3位に食い込んでいます。
■そのほかのコメントを紹介!!
『アイドルマスター シンデレラガールズ』鷺沢文香には「透明感のある声とキャラクターの個性がぴったりとハマっていて、とても好きになりました」。
『ソウナンですか？』鬼島ほまれには「M・A・Oさんはいろいろな役をやってますが、かなりすごいセリフもあったから！ 普段とは違うクールな声を聞けたことも良かった」。
『ソウナンですか？』（C）岡本健太郎・さがら梨々・講談社／ ソウナンですか？ 製作委員会
『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』ジュリエッタ・ジュリスには「身寄りも家柄・階級もなかったが実力でギャラルホルンのエースパイロットになったところや、敵との実力や度量・覚悟の差に苦悩する姿、野生児な一面に好感が持てるから」。
『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』(C)創通・サンライズ・MBS
『十三機兵防衛圏』如月兎美には「気が強いけど頭の回転が早く、根が優しい性格の表現が良かった」と話題の新作ゲームのキャラクターにも投票がありました。
今回のアンケートでは『海賊戦隊ゴーカイジャー』など、役者として出演したキャラクターにも投票がありました。
次ページではトップ10まで公開中。同率10位には7人が並ぶ大混戦となっています。こちらもご注目ください！
■ランキングトップ5
[M・A・Oさんが演じた中で一番好きなキャラクターは？]
1位 中森青子 『まじっく快斗1412』
2位 ルカ・ミルフィ／ゴーカイイエロー 『海賊戦隊ゴーカイジャー』
3位 若狭悠里 『がっこうぐらし！』
4位 鵜飼みどり 『うちのメイドがウザすぎる！』
5位 ラプター283／ワシピンク 『宇宙戦隊キュウレンジャー』
次ページ：ランキング10位まで公開
（回答期間：2020年1月20日～1月27日）
※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。
