プロデューサーのフィル・ロードが、自身のTwitterにて「He’s designed!」と触れ、既にデザインが済んでいると取れる発言をした。
“東映版スパイダーマン”こと『スパイダーマン 東映TVシリーズ』は、1978年から1979年にかけて全41話が放送された特撮TVドラマシリーズだ。
CGやワイヤーなどが全く無かった時代に、ビルの壁を登り天井を這う「蜘蛛男」を完璧に再現しつつ、“特撮史上最強秒殺ロボット”とまで謳われる巨大変型ロボット「レオパルドン」の登場といったオリジナル要素も盛り込み展開。近年では、劇中のスパイダーマンの名乗り口上から“スパイダーマッ”の愛称でも親しまれ、人気を誇っている。
このたびの『スパイダーマン:スパイダーバース』続編への“東映版スパイダーマン”登場の方針は、Twitter上で「もし登場するならデザインを担当したい」旨を伝えられたフィル・ロードが、「He’s designed!」と既にデザイン済みであることを返信して明らかになったもの。
He’s designed!
— Phil Lord (@philiplord) November 5, 2019
映画『スパイダーマン:スパイダーバース』の続編は、米国では2022年4月8日に公開予定。
April 8, 2022 #SpiderVerse pic.twitter.com/FC5nVIuciB
— Spider-Man: Into The Spider-Verse (@SpiderVerse) November 1, 2019
日本での公開日は未発表だが、“東映版スパイダーマン”が登場するならより一層盛り上がる封切りとなりそうだ。