1979年に放送がスタートした『機動戦士ガンダム』のサウンドトラックは、テレビシリーズとしては異例のレコード化を念頭において録音・制作された。渡辺岳夫、松山祐士のサウンドを収めたジャケットは、キャラクターデザインの安彦良和が担当している。
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「機動戦士ガンダム」4,500円(税抜)
今回の音源はマスターテープから、アナログカッティングマスターを新たに作成。さらにオリジナル・サウンドトラック盤をLPサイズジャケットに巻き帯も含めて復刻した。
購入特典としてKADOKAWAグループECサイトでは、ファーストリリース時に付属したポスターを用意する。
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「機動戦士ガンダム 戦場で」4,500円(税抜)
サウンドトラック第1弾「機動戦士ガンダム」は全11曲収録。ジャケットはカラー面を配したダブルジャケット仕様となっている。
第2弾「機動戦士ガンダム 戦場で」はファーストアルバムに収録できなかった挿入歌、音源に加え、ストーリー展開に合わせて追加録音されたBGMを加えた。安彦良和の描き下ろしイラストを用いたジャケットは大きな話題となり、大ヒットを記録した。
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「機動戦士ガンダム MOBIL SUIT GUNDAM I」4,000円(税抜)
「機動戦士ガンダム MOBIL SUIT GUNDAM I」は劇場版第1作目のサウンドトラック。サイド7から大気圏突入までの宇宙でのシーンで使用された楽曲を収録した。
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「機動戦士ガンダム MOBIL SUIT GUNDAM II」4,000円(税抜)
「機動戦士ガンダム MOBIL SUIT GUNDAM II」は映画後半の地球上でのシーンに使用された楽曲を中心に収録。安彦良和のイラストは、それぞれのアルバムにシャアとアムロが対照的に配置されたジャケットとなった。
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「機動戦士ガンダム 哀 戦士」4,000円(税抜)
「機動戦士ガンダム 哀 戦士」は劇場版第2作目のBGMを収録。映画のクライマックスシーンに使用された主題歌「哀戦士」を1曲目に配した構成だ。
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「機動戦士ガンダム めぐりあい宇宙」4,000円(税抜)
「機動戦士ガンダム めぐりあい宇宙」は劇場版3部作のラストを飾るサウンドトラック。ニュータイプとの出会いと覚醒、別れ、そして大団円へを体現できる構成となった。
価格は「機動戦士ガンダム」と「機動戦士ガンダム 戦場で」が各4,500円、そのほかが各4,000円(すべて税抜)。
(C)創通・サンライズ