花守ゆみり、“膝蓋骨亜脱臼及び半月板損傷”のため「リステ」卒業 「共に歩んだ時間はとても大切な宝物」
声優・花守ゆみりが、“膝蓋骨亜脱臼及び半月板損傷”のため、伊津村陽花役として参加していたメディアミックスプロジェクト『Re:ステージ!』を卒業することがわかった。
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このニュースは、2019年11月1日に所属事務所m&i公式サイトにて発表されたもので、花守が同役として最後に舞台に立つのは、11月17日開催の「PRISM☆LIVE!3rd STAGE~Reflection~」となる。
『Re:ステージ!』は、イラストレーター・和泉つばす、脚本家チーム・team yoree.といった気クリエイター陣、さらに音楽制作としてポニーキャニオンが参加するメディアミックス企画。
アイドル活動に励む少女たちの物語をベースに、音楽・ゲーム・TVアニメなど多岐にわたって展開中だ。
アプリゲーム『Re:ステージ!プリズムステップ』ビジュアル【画像クリックでフォトギャラリーへ】
今回、伊津村陽花役の卒業が発表された花守は、以前から膝の不調が続いており、検査を受けたところ「膝蓋骨亜脱臼及び半月板損傷」と診断されたという。
これを受け、所属事務所m&iは公式サイトにて「担当医師からは、当面、膝に負担がかかる可能性のあるパフォーマンスの禁止を申し渡されており『Re:ステージ!』プロジェクト様とも協議を重ね、大変残念ではございますが卒業という形をとらせて頂くこととなりました」と、卒業に至った経緯を明かした。
また、花守は伊津村陽花役の卒業について「彼女の声として紫ちゃん達と共に歩んだ時間はとても大切な宝物です。彼女がこれからもアイドルとして、もっともっと輝いて行く道を共に歩めないことは正直とても寂しく、複雑な気持ちもあります」と胸中を明かしつつ、「しかし、彼女にはもっと輝けるステージがあり、そこに私は彼女を立たせてあげたいと思いました。どうか、これからも紫陽花を暖かく見守って頂けますと幸いです」とコメントしている。
なお、11月17日に大宮ソニックシティ大ホールにて開催される「PRISM☆LIVE!3rd STAGE~Reflection~」には、膝に負担がかからぬ範囲の演出で出演するとのことだ。
《水上美晴》
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