東京・練馬駅北口周辺で開催される「練馬アニメカーニバル2019」は、練馬区にとって重要な産業であるアニメーションを、より深く、楽しく、身近に感じてもらうことを目的としたイベントだ。
“ジャパンアニメーション発祥の地”と呼ばれる練馬区らしく、アニメーション作品の中に活きる技術や、制作に参加するクリエイターの思いなどを知り、作品がさらに面白くなるようなプログラムが用意される。
「『SSSS.GRIDMAN』アニメと特撮の邂逅」【画像クリックでフォトギャラリーへ】
現在予定されているプログラムのうち、練馬文化センター小ホールでは「『SSSS.GRIDMAN』アニメと特撮の邂逅」「映画『この世界の（さらにいくつもの）片隅に』公開1ヶ月前トーク」「名匠・出崎統監督を語ろう」が主な見どころとなる。
映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』 公開1ヶ月前トーク【画像クリックでフォトギャラリーへ】
「『SSSS.GRIDMAN』アニメと特撮の邂逅」ではアニメでありながら「特撮」らしさにこだわった『SSSS.GRIDMAN』を掘り下げ、「映画『この世界の（さらにいくつもの）片隅に』公開1ヶ月前トーク」では尾身美詞（黒村径子役）、岩井七世（白木リン役）、新谷真弓（北條サン役）の女性キャスト3名が“女子会トーク”を披露。
「名匠・出崎統監督を語ろう」では、出崎統監督が手掛けた『エースをねらえ！』第26話と『ブラック・ジャック（OVA）』を上映する。
「『星界の戦旗III ～家族の食卓～』上映生コメンタリー」【画像クリックでフォトギャラリーへ】
本イベントではこのほか、「星界Complete Blu-ray BOX」の発売を記念する「『星界の戦旗III ～家族の食卓～』上映生コメンタリー」、ドラマ『なつぞら』から日本のアニメーション黎明期にせまる「『なつぞら』アニメーション時代考証 小田部羊一氏が語る にっぽんアニメ黎明のころ」、『プロメア』の鵜飼恵輔プロデューサーらが登壇する「製作者から見たアニメ海外市場の現在」、さらに「機動警察パトレイバー30周年突破記念企画展 in練馬」なども企画も並んだ。
「機動警察パトレイバー30周年突破記念企画展 in練馬」【画像クリックでフォトギャラリーへ】
「練馬アニメカーニバル2019」は、11月16日に練馬駅北口周辺にて開催予定。入場料は無料で、プログラムによっては事前申込を受け付ける。プログラムの詳細および申込は公式サイトまで。
「練馬アニメカーニバル2019」
・開催日：2019年11月16日(土) 11:00～18:45(予定)
・会場：練馬駅北口周辺
(1) 練馬文化センター
(2) 区民・産業プラザ(Coconeri 3F)
(3) 平成つつじ公園(つつじステージ)
(4) ペデストリアンデッキ
・入場料：無料
・開催日：2019年11月16日(土) 11:00～18:45(予定)
・会場：練馬駅北口周辺
(1) 練馬文化センター
(2) 区民・産業プラザ(Coconeri 3F)
(3) 平成つつじ公園(つつじステージ)
(4) ペデストリアンデッキ
・入場料：無料
[アニメ！アニメ！ビズ／animeanime.bizより転載記事]
