『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』は、1987年より『週刊少年ジャンプ』にて連載スタートした『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの第5部。イタリアを舞台に、ギャングスターを夢見る少年ジョルノ・ジョバァーナとその仲間たちの生き様を描いており、2018年10月からTVアニメが放送された。今回、日本国内限定で販売となるコラボウォッチのラインナップは、ファッショナブルなキャラクター達とその分身“スタンド”をモチーフにした全8モデルだ。
「ジョルノ・ジョバァーナ モデル」「ブローノ・ブチャラティ モデル」【画像クリックでフォトギャラリーへ】
「ジョルノ・ジョバァーナ モデル／SBSA036」は、ゴールド×ピンクの鮮やかなカラーリング。12時位置のインデックスには物語の鍵を握る“矢”、6時位置には幸運を呼ぶ“てんとう虫のブローチ”が施されているほか、ジョースターの血統を示す“星形のマーク”もダイヤル上にさりげなく配されている。
「ブローノ・ブチャラティ モデル／SBSA029」は、ホワイトカラーを基調とした落ち着きのあるモデル。ベゼルはスタンド“スティッキィ・フィンガーズ”の能力を彷彿とさせるジッパー模様となっており、12時位置はジッパーのスライダーを思わせる形状に仕上がった。
「「レオーネ・アバッキオ モデル」「ナランチャ・ギルガ モデル」【画像クリックでフォトギャラリーへ】
「レオーネ・アバッキオ モデル／SBSA038」は、そのクールな佇まいと“真実に向かおうとする意志”を投影。ベゼルの12時位置には、スタンド“ムーディー・ブルース”の額に浮かぶ再生マークをデザインし、ベゼルとダイヤルリング上に表示されている数字は、能力発動時に表示されるデジタル数字をイメージしている。
「グイード・ミスタ モデル／SBSA031」は、“単純に生きる”という人生観を反映してシンプルなデザインに。ベゼルには、スタンド“セックス・ピストルズ”のナンバーが記されているが、当然ながら4時位置には数字ではなく目盛りが確認できるのみ。インデックスには6人のピストルズを表す“6発の弾丸”が込められており、 残る6か所はピストルズの瞳を思わせるモチーフだ。
「ナランチャ・ギルガ モデル」「パンナコッタ・フーゴ モデル」【画像クリックでフォトギャラリーへ】
「ナランチャ・ギルガ モデル／SBSA037」は、スタンド“エアロスミス”を元にデザイン。レーダー画面を忠実に再現したダイヤル、動き回る索敵対象を彷彿とさせる秒針の柄、プロペラを模した時分針、機銃の銃口をイメージさせるベゼル上の目盛りなど、いたるところに“エアロスミス”を思わせるギミックが施された。
「パンナコッタ・フーゴ モデル／SBSA030」は、スタンド“パープル・ヘイズ”をイメージした、気品すら感じさせる濃淡のある紫色のカラーリング。ダイヤルにはパープル・ヘイズの全身に見られるツギハギ模様を再現し、りゅうず上に設置された黄色いパーツは、拳に搭載されたカプセルを思い出させる。
「トリッシュ・ウナ モデル」「ディアボロ モデル」【画像クリックでフォトギャラリーへ】
「トリッシュ・ウナ モデル／SBSA033」は、彼女とスタンド“スパイス・ガール”をモチーフとした、どこか妖艶さと柔らかさを併せ持つモデル。ピンクを基調とした他に類を見ないカラーリングと、ダイヤルを四角に切り分けたデザインの組み合わせは、まさに“一味違う”スパイシーなモデルだろう。
「ディアボロ モデル／SBSA034」は、スタンド“キング・クリムゾン”の全身に広がる模様がダイヤルを埋め尽くしており、12時位置からは常にその瞳がこちらを覗く。彼の二重人格を表す回転ベゼルは左右で二色に分けられ、額の瞳もディアボロとドッピオの二人分が施された。回転ベゼルを180度回してもキング・クリムゾンの瞳が正対することから、どちらの人格でも能力を発動できる様を表現している。
『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』と「セイコー 5スポーツ」のコラボウォッチは各47,000円（税別）。11月22日より、日本国内でそれぞれ1,000本限定販売。
（C）LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社・ジョジョの奇妙な冒険GW製作委員会
