高橋李依、羽多野渉ら出演、“LINEのトークルーム”で展開するワンシチュエーションドラマが放送 | アニメ!アニメ!

高橋李依、羽多野渉ら出演、“LINEのトークルーム”で展開するワンシチュエーションドラマが放送

声優の高橋李依らが声で出演するワンシチュエーションドラマ『とある金曜日、LINE の中で』が、TOKYO MXにて9月13日に放送されることがわかった。高橋のほか上田麗奈、青山吉能、古賀葵、伊東健人、羽多野渉といった声優陣が「LINE」の“吹き出し言葉”に声を当てる。

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声優の高橋李依らが声で出演するワンシチュエーションドラマ『とある金曜日、LINE の中で』が、TOKYO MXにて9月13日に放送されることがわかった。
「LINE」のトークルームの中だけでストーリーが展開するという画期的な内容で、高橋のほか上田麗奈、青山吉能、古賀葵、伊東健人、羽多野渉といった声優陣が「LINE」の“吹き出し言葉”に声を当てる。

『とある金曜日、LINEの中で』は、コミュニケーションアプリ「LINE」のトークルーム内だけでストーリーが進む世界初のワンシチュエーションドラマだ。
放送時間帯の金曜日23時30分というリアル時間軸を舞台に、「画面は常にグループLINEのまま」という今まで見たこともない画期的な仕組みで、女性4人の友情ラブコメディが繰り広げられる。

なお劇中には「打ち間違い」や「誤送信からの誤爆」など、誰もが一度は経験したことがある“LINEあるある”も随所に登場。「LINE」のトークルーム上でシェアすることができる機能を活用した、“音楽”が持つ不思議な力もドラマのもう一つの目玉となる。

また「超会話劇」となるドラマの魅力を120パーセント発揮するために、キャストには実力派&新進気鋭の声優陣が起用された。

主演のちひろ役は、現在放送中の『からかい上手の高木さん』で高木さんを演じている高橋李依が担当。ちひろのバイト仲間の女友達役には上田麗奈、青山吉能、古賀葵の3名が集結し、「LINE」の女子トークをリアルに再現して盛り上げる。
さらに、ちひろが想いを寄せる悠太役で『ヲタクに恋は難しい』二藤宏嵩役の伊東健人、悠太の友達のナオト役で『アイドリッシュセブン』八乙女楽役の羽多野渉も出演。実力派の声優が脇を固め、女子トークに彩りを加えることになった。

『とある金曜日、LINEの中で』はTOKYO MXにて、9月13日23時30分より放送予定。

<以下、コメント全文掲載>


【高橋李依(ちひろ役)】


本当に自分の携帯を覗いているような感覚の作品で、完成がとても楽しみです。実際のLINでも、スピード感があるやりとりが好きなので、送るときも一言ずつの発信が多いのですが、そういったLINEならでは会話のリズムや色々な機能も楽しんで頂けるドラマになっているのではないかと思います。また、ちひろは、本当に真っ直ぐな性格で、他の3人がいるこのグループ内だからこそ、感情をより素直に表現できている子だと思いました。20代女子の、覗いていいのかな、わるいのかな、というLINEトークルーム内でおこる女子トークを、ぜひご覧頂きたいです!

【上田麗奈(あかりん役)】


今までにない新しいアニメーションというか、初めての体験が多い作品でした。見ているだけでも、耳からの情報でも楽しめるドラマだと思います。LINE MUSICの機能や、LINEのプロフィールアイコンにそれぞれ個性がでているということなど、知らないことも多く驚きました。LINEならではの告白の仕方なども楽しみにみて頂きたいです。また、実際の時間とも同時進行なので、現実とのリンク感が強く、そこに実写のパートが加わることで、皆さんがより共感できるものになっているのではないかと思います。3人のちひろを応援 したいという想いが伝わっていけば嬉しいです!

【青山吉能(アッキー役)】


LINEのトークルーム内の台詞に声をあてるということは、本当に貴重な経験でした。今では、LINEは切っても切り離せないツールになっているのに、今回、文字を声に出して読むことで、文字だけでは表現しきれない感情が、その奥にあることを改めて感じました。この不思議な画面構成は、いつも見ているはずの画面なのに、新しいものを見ている感覚になるのではないかと思います。また、ちひろを取り巻く3人も全く違った個性を持っていて、それぞれの形でちひろを応援しているので、女子4人のやりとりを一緒に楽しんで頂ければと思います。

【古賀葵(mika 役)】


LINEのトークルームの動画は、動画サイトなどでは見たことはありましたが、テレビでチャレンジすることに驚きました。吹き出しに合わせて台詞をいれていくことは、ドラマCDとも違いLINEならではのテンポ感で表現しており、それがとてもリアルなものに感じました。ドラマ内では、LINEグループが2つあって、その2つのグループが同時に進んでいくことは、実際にもありそうなことなので、皆さんが共感される部分が多いのではと思います。夜更かしが許されそうな金曜日の夜に、この作品を楽しんでもらえればと思います。

【伊東健人(悠太役)】


ギターを弾いたり、自分で自分を撮影したりと、いつもとは違う珍しい体験を沢山させて頂きました。LINE画面だけでなく、実写の部分があり、実際の時間ともリンクしているので、とても身近に感じられるドラマになっていると思います。僕が演じた悠太は、男気があって、まっすぐなので、ちひろとの展開が、微笑ましくて、「いいな、こういう時期!」と思いましたね。金曜日の夜、ちょうど家について、一息ついたあたりに、このドラマが見られる時間帯になっていると思うので、ゆっくりと、楽しんでみて頂きたいです。

【羽多野渉(ナオト役)】


電話のかけあいや、手紙に声をあてることはありますが、LINEに声をあてるというのは、とても新鮮で面白かったですし、LINEならではの、会話の妙のようなものを感じました。今回のナオトという役柄は、今までに演じたことのないキャラクターでしたが、どこに飛 び込んでも馴染んでしまうような人で、ある意味、異色を放っているところが注目です。金曜日の夜は、リラックスできる時間だと思うので、その時間に是非、このドラマをお楽しみください。

【ストーリー】
金曜23:30、今日もたくさんのLINEが飛び交っている。
「みんな!今週もお疲れー」いつもの何気ないメッセージから始まる、女4人の友情ラブコメディ。
主人公のちひろは、いつものノリでバイト仲間のあかりん・mika・アッキーに、土曜日のお誘いLINEを送る。
でも、なぜか今日に限って3人とも予定あり。よくよく聞いてみると、みんな彼氏とデートの約束?!
「えっ?私だけボッチじゃん!涙」そう拗ねるちひろにも、実は片思い中の相手・悠太がいた。
でも、悠太との友達関係を壊したくないちひろ。そんなちひろの背中を押すために3人は、思い思いの曲を送り励ますが…。
果たして、ちひろの告白はうまくいくのか? そして、告白の先に待っていた思いもよらぬ結末とは!?

【作品概要】
『とある金曜日、LINEの中で』
放送日:2019年9月13日(金)23:30~24:00
放送枠:TOKYO MX (東京メトロポリタンテレビジョン)
出演:高橋李依 上田麗奈 青山吉能 古賀葵 伊東健人 羽多野渉
監督:福田眞心(太陽企画)
脚本:中尾孝年(電通CDCクリエーティブ・ディレクター)
制作:パドル
企画:電通
著作:ソニー・ミュージックエンタテインメント

《仲瀬 コウタロウ》

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