厄介どころか悪魔な先輩が大暴れした「スーパー着ぐるみトークショー」まさかのジャンヌが悪魔祓い【FGOフェス2019】
「Fate/Grand Order Fes. 2019 ~カルデアパーク~(FGOフェス2019)」が8月3日・4日の2日間、千葉・幕張メッセにて開催。「バトルアリーナ」エリアのアトラクションの一つとして開催された「スーパー着ぐるみトークショー」の模様をお届けします。
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同ステージは、“運営監修の下で運営批判を繰り返す”web連載漫画『マンガで分かる!Fate/Grand Order』シリーズに登場する女主人公・先輩やマシュが着ぐるみとなって活躍する周年イベント恒例ショー。「バトル」がテーマの今回も、3周年イベントからボイスがついた女主人公・先輩が暴れまくりました。
冒頭から観客を盛り上げるために、ボクシンググローブを身に付けたセイバーとアルテラの試合がスタート。解説はマシュ、実況はダ・ヴィンチちゃんが務めます。腹黒いダ・ヴィンチちゃんは「どっちが勝つと思う?」に留まらず、「どっちの星5を引きたい?」と答えにくい質問をマシュにして、ぐふふ笑いが止まりません。
試合開催の意図について、観客はストーリーを飛ばして「怪獣プロレスだけを見たい日もあるさ」と語りますが、マシュがむしろ「バトルよりもストーリーをじっくり見たい」と答えると、「バトルスキップはもう諦めるんだ」と何やら『FGO』のバトルシステムを連想させながら諭しました。
そんな2人のやり取りを気にせずに正々堂々と戦っていたセイバーとアルテラでしたが、突然、「そんな緩い試合やってんじゃない!」と囚人服の先輩が登場。ダ・ヴィンチちゃんは「拉致して地下に監禁していたはずなのに」と動揺を見せます。囚人服はそういう設定だったのか。
先輩に対して「もはや厄介というレベルではない。悪魔だ」と戦々恐々のダ・ヴィンチちゃん。先輩は「そもそも星5という概念があるから」良くないと、セイバーとアルテラをボコボコにして、勢い余って観客席にまで飛び出す始末。サーヴァントを圧倒するなんて・・・。
絶体絶命の危機でしたが、「諦めてはいけません」とジャンヌ・ダルクの撮り下ろしボイスが聞こえてきました。
宝具でセイバーとアルテラを回復させ、先輩の悪魔の力を抑え込み、今のうちに倒すのですとマシュたちを導きます。逡巡するマシュに対しては、「どうせ何をしても主人公を滅ぼすことはできません」と身も蓋もないことを語って説得します。
セイバーとアルテラの撮り下ろしボイスによる宝具が発動し、さらにマシュのビンタが加わったトリプルアタックによって倒れる先輩。これで原型留めている恐ろしさを感じさせながら、再び地下牢に連行されていくのでした。
危機は去ったと思いきや、全ては観客を盛り上げるシナリオ通りだとほくそ笑むダ・ヴィンチちゃん。最後に「もっとちゃんとしたアトラクションが他に盛りだくさんです」と観客に呼びかけるマシュでした。ちなみに、マシュが感謝の気持ちからジャンヌにステージに出てきてくださいと呼びかけるも、「もう帰るから」と頑なに拒否された一幕が見られました。恐らくまで出来上がっていない・・・おっと、ひょっとしたら今後に向けてのフラグかもしれませんね。
撮影:乃木章(@Osefly)
《乃木章》
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