ドラマ「凪のお暇」黒木華の天然パーマ姿を公開 「明るく楽しく一生懸命頑張りたい」 | アニメ!アニメ!

ドラマ「凪のお暇」黒木華の天然パーマ姿を公開 「明るく楽しく一生懸命頑張りたい」

マンガ『凪のお暇』のTVドラマが2019年7月にTBS系列にてスタートする。このたび、主演を務める黒木華やメインスタッフのコメントが発表された。

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「『凪のお暇』大島凪役 黒木華」(C)TBS
「『凪のお暇』大島凪役 黒木華」(C)TBS 全 6 枚 拡大写真
マンガ『凪のお暇』のTVドラマが2019年7月にTBS系列にてスタートする。このたび、主演を務める黒木華やメインスタッフのコメントが発表された。
累計発行部数200万部を突破する人生リセットストーリーのドラマ化に向けて意気込みを語っている。

『凪のお暇』はコナリミサトが月刊誌「Eleganceイブ」(秋田書店)にて連載中。2017年に第1巻が発売されると口コミで話題となり、「ananマンガ大賞」を受賞。さらに「宝島社このマンガがすごい!2019オンナ編」の3位、「第22回文化庁メディア芸術祭・マンガ部門」の優秀賞など、数々のアワードを獲得している話題作だ。

「『凪のお暇』原作コミックス」(C)コナリミサト(秋田書店)2017
『凪のお暇』原作コミックス
主人公の大島凪役は黒木華が担当。TBSの連続ドラマで主演を務めるのは『重版出来!』以来3年ぶりとなる。
凪は都内にある家電メーカーで働く28歳。いつも人の顔色を伺いながら周囲に合わせることで、日々何事もなく過ごすことを目標にしている真面目で気が弱く優しい人の代表のような存在である。

しかし場の空気を読みすぎて他人に合わせて無理をした結果、過呼吸で倒れてしまう。そして自分を見つめ直して、人生のリセットを決意。会社を辞めて、住んでいたマンションも解約し、付き合っていた彼氏もろとも、関わっていたすべての人たちとの連絡を絶つ。
コンプレックスだった天然パーマもそのままに、幸せになるため人生の再生を図ろうとする凪。そんな彼女と同年代である黒木が演じる“人生リセット”に期待が膨らんでいく。

このたび、凪のビジュアルが発表された。ぼさぼさの天然パーマがインパクト抜群だ。
さらに主演の黒木、原作者・コナリミサト、中井芳彦プロデューサーのコメントも発表された。

<以下、コメント全文掲載>


【大島凪役:黒木華】
「『凪のお暇』大島凪役 黒木華」(C)TBS
原作を読ませていただいた時、純粋に面白くてすごくワクワクしました。
本当は空気を読むのが得意ではなくて、自分の気持ちが追いつかずにアップアップしてしまう凪ちゃんの気持ちなど、すごくわかるなぁという気持ちで感情移入してしまいました。このドラマを見てくださる皆さんに、凪ちゃんの姿に共感して、私も一歩踏み出して頑張ってみようかなと少しでも思ってもらえるように、明るく楽しく一生懸命頑張りたいと思いますので、どうぞご覧になってください。よろしくお願いします。

【原作:コナリミサト】
ふわりとした雰囲気の中に凛とした何かを感じて目が離せない…。と以前から思っていた黒木華さんが凪を演じてくださるとお聞きしたときはうれしくて拳を握りしめました。そしてビジュアル第1弾を見せていただいたとき「凪だ! 黒木華さんが!!」とその拳を空高く掲げました。ドラマ放送日が本当に本当にたのしみです。

【プロデューサー:中井芳彦】
さまざまな作品で演じる黒木華さんの表情が頭からずっと離れず、いつかはご一緒したいと思いながら数年。この原作と出会った時に「これだ!」と、思いきってオファーさせていただきました。「空気を読みすぎる女」から卒業し、強く明るく生きようと奮闘する凪(なぎ)を是非お楽しみください。

金曜ドラマ『凪のお暇』(なぎのおいとま)
2019年7月スタート 毎週金曜22:00~22:54

[スタッフ]
製作著作:TBS
原作:コナリミサト「凪のお暇」(秋田書店「Eleganceイブ」連載)
脚本:大島里美
プロデューサー:中井芳彦
演出:坪井敏雄
山本剛義
土井裕泰
出演:黒木華

[あらすじ]
都内にある家電メーカーで働くサラサラストレートヘアが特徴的な28歳の大島凪(黒木華)は、日々何事もなく平穏に過ごすために常に場の空気を読み「わかる!」と周りに同調することで自分の平和を保っていた。
しかし、いつもニコニコ、ビクビク、人の顔色を伺う凪の様子に同僚からは、いじり、“良い意味で”のダメ出し、そして理不尽な仕事をふられ放題の毎日。そんな「なんだかなぁ~」な生活を送っていたある日、付き合っていた彼氏・我聞慎二からの一言がきっかけで心が折れてしまう。
それをきっかけに「わたしの人生、これでいいのだろうか…」と見つめ直した結果、凪は人生のリセットを決意する。会社を辞め、家も引き払い、交際していた彼氏もろとも知り合いとの連絡を絶ち、SNSをやめ、携帯も解約。幸せに なるために人生のリセットを図った。
そして都心郊外の何もない六畳一間のボロアパートに引っ越した凪。コンプレックスの天然パーマを隠すため毎朝1時間かけてアイロンをかけていたサラサラストレートヘアもやめて、そのままに生きることを決意する。
仕事もこれまでのつながりも予定もない、誰にも縛られない楽しいはずの自由な生活。しかし、やはり人の目を気にしてしまう凪は空気を読んでしまいそうになる…。凪を追いかけてきた慎二やアパートの隣人・ゴン、そして新しく出会った人たちに囲まれながら、凪の人生リセット ストーリーが始まる。

(C)TBS
(C)コナリミサト(秋田書店)2017

《高橋克則》

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