「攻殻機動隊」押井守監督、新作アニメーション制作決定 10年間構想を重ねた意欲作
『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』などで知られる押井守監督の新作アニメーションが制作決定。この新作は、押井が10年間構想を重ねた意欲作であり、自身で原作・脚本・総監督を務め、2020年春から初夏頃に国内における放映・配信を予定しているという。
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押井は、1983年に『うる星やつら オンリー・ユー』で監督デビューを果たし、その後、『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』『機動警察パトレイバー the Movie』『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』『イノセンス』『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』といった作品を輩出。
押井の監督作品は、スティーブン・スピルバーグやギレルモ・デル・トロ、クエンティン・タランティーノといった海外の映画監督からも高く評価されている。
現時点で、最新作はいちごアニメーションの独占出資により制作が決定していること以外、タイトルやあらすじなどの情報は未発表。続報を楽しみに待ちたい。
(C)Getty Images
《小野瀬太一朗》
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