同イベントは東映アニメーションプロデューサー永富大地の司会の元、ゲゲゲの鬼太郎役の沢城みゆき、ねこ娘役の庄司宇芽香、犬山まな役の藤井ゆきよ、目玉おやじ役の野沢雅子らが登壇した。
まず冒頭に同タイトルとしては6作目にあたる本作が描いてきた「名無し編」があと2話で完結を迎えることが告げられ、これまで作品を支えてきたファンへの謝辞が述べられた。
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続いて2年目の放送が決定したことと、4月からは新章「地獄の四将編」がスタートすることに加え、新章の主要キャラクターである石動零を神谷浩史が演じることが明かされ、神谷がサプライズ登壇する流れとなった。
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
神谷は本作で好きなキャラクターを問われると「やっぱり鬼太郎。マコさん(※野沢のこと、過去シリーズで鬼太郎を主演)のこの声で育ってきたから僕もマコさんが大好きで、一緒に仕事ができることが光栄」と答えた。
一方、沢城の演じる鬼太郎については「みゆきの演じる鬼太郎は僕の知ってる鬼太郎。僕にとっての鬼太郎はマコさんのカラーの方の鬼太郎(第2期)なんだけどそのイメージもあるし、原作漫画のちょっとぼやっとした少年というイメージもある。僕の好きな鬼太郎」と述べた。
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その他、目玉おやじが指鉄砲を撃つシーンの収録で、目玉おやじの指先が光った瞬間野沢が「か~……」と言いながらかめはめ波を放つ体勢に入った一件や、まなが原因でねこ娘が消滅したことで庄司と藤井が意気消沈したことなど、収録現場のムードが伝わるトークが繰り広げられた。
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さらに4月28日放送の第53話に人気YouTuberのヒカキンが本人役で出演することも明かされ、本人出演のコメント映像も上映された。
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最後はキャスト全員からまずは想像を絶する展開を迎える第1シーズンの残り2話をぜひ見てほしいこと、それに続く第2シーズンにも期待を寄せてほしいことが告げられ、沢城の「マコさんが言わなかったので私が言わせていただきます。『ぜってえ見てくれよな!』」というパロディセリフで会場が笑いに包まれたままステージは終了した。
□「ゲゲゲの鬼太郎」
フジテレビ他にて4月7日(日)より2年目突入!新章「地獄の四将編」スタート
毎週日曜あさ9時放送!
□「AnimeJapan 2019」
パブリックデイ:2019年3月23日・24日
ビジネスデイ:2019年3月25日・26日
会場:東京ビッグサイト