「パンドラとアクビ」小倉唯＆天城サリーらキャスト発表！PVほか新情報一挙公開

『モンスターストライク』に登場する“パンドラ”と、『ハクション大魔王』の“アクビ”をメインとした、オリジナルアニメーション映画『パンドラとアクビ』が2019年4月5日より公開決定。この度、パンドラ役はゲームから引き続き小倉唯が務め、アクビ役の天城サリー、ルイーズ（ドロンジョ）役の甲斐田裕子、そのほか吉野裕行、津田健次郎らの出演が明らかになった。

オリジナルアニメーション映画『パンドラとアクビ』では、『モンスターストライク』から誕生した“パンドラ”と、タツノコプロ制作により2019年で放送50周年を迎えるTVアニメ『ハクション大魔王』に登場する“アクビ”が夢のタッグを結成。

本作は前編「荒野の銃撃戦」、後編「精霊と怪獣の街」の2部構成。前編ではウエスタン風の街、後編では不思議な精霊たちが存在する雪山を舞台に、各地に散らばった世界を滅ぼす力を持つといわれる“災いの欠片”を回収すべく、次元を飛び越えた2人の大活躍が描かれる。なお、前編・後編それぞれのポスタービジュアルと、ボイス入りPVも公開された。

この度、キャスト情報とコメントも到着した。
パンドラ役は、2017年からゲームの声も担当している小倉。アクビ役は、デジタル声優アイドルグループ22/7（ナナブンノニジュウニ）に所属する天城が担当する。
さらに、前編には、街の酒場のウェイトレス・ルイーズ（ドロンジョ）役の甲斐田に加え、街の保安官・三船剛役（『マッハ GOGOGO』より）の吉野裕行、街を荒らす盗賊団のリーダー・ブライキング・ボス役（『新造人間キャシャーン』より）の天田益男。
後編には、村一番のハンターである少年・カンタ役（『一発貫太くん』より）の田村睦心、雪山に住むナゾの怪獣役の江原正士、また詳細はベールに包まれた、冬の精霊役として津田健次郎の出演も明らかになった。

小倉演じるパンドラは、好奇心旺盛でおっちょこちょいな性格の少女。うっかり災いの欠片をぶちまけてしまい、親友のアクビちゃんと回収する旅に向かう。今回の夢のコラボについて小倉は「モンストファンはもちろんのこと、モンストを知らない人にも知ってもらえる機会になると思います」と語った。

天城演じるアクビは、誰かがあくびをすると魔法の壺から飛び出す魔人。不思議な魔法の力で壺から呼び出した者の願いを叶えてくれるというお馴染みのキャラクターだ。出演について天城は「リラックスした現場で、天真爛漫なキャラクター・アクビちゃんを楽しく演じることができました」と語り、「良いものを演じられたと思いますので、演技にも注目してください」とアピールしている。

『タイムボカンシリーズヤッターマン』より登場するルイーズ（ドロンジョ）役の甲斐田は「いろいろなキャラが登場しているお祭り作品です。キャラクターの設定がアレンジされているので、当時のキャラクターと比べながら楽しんで欲しいと思います」とメッセージを残した。

映画『パンドラとアクビ』は、2019年4月5日から「EJ アニメシアター新宿」ほかにて、全国順次ロードショー。また、3月8日から「特製クリアホルダー付きムビチケ」が発売。価格は1,200円（税込）となっている。

≪キャスト＆スタッフ≫
■キャスト
パンドラ：小倉唯
アクビ：天城サリー
●前編「荒野の銃撃戦」
ルイーズ（ドロンジョ）：甲斐田裕子
三船剛：吉野裕行
ブライキング・ボス：天田益男
●後編「精霊と怪獣の街」
カンタ：田村睦心
ナゾの怪獣：江原正士
冬の精霊：津田健次郎

■スタッフ
原作：XFLAG・タツノコプロ
監督：曽我準
キャラクターデザイン・総作画監督：大倉啓右
美術監督：竹田悠介
美術設定：高畠聡／田村せいき
撮影監督：五十嵐慎一
色彩設計：小針裕子
編集：長坂智樹
音楽：小畑貴裕
音楽制作：トムス・ミュージック
音響監督：田中亮
音響制作：ソニルード
主題歌：Shiggy Jr.「D.A.Y.S.」（ビクターエンタテインメント）
アニメーション制作：BAKKEN RECORD
配給：角川ANIMATION
製作：XFLAG

◆上映劇場
・4月5日（金）公開： EJ アニメシアター新宿
・4月12日（金）公開：
ユナイテッド・シネマ札幌／109 シネマズ名古屋／
梅田ブルク7／T・ジョイ博多

★特製クリアホルダー付きムビチケを販売！
◆発売日：2019年3月8日（金）
◆価格：1200円（税込）
◆販売場所：上映劇場の窓口、メイジャー
※1枚で前篇と後篇の両方をご鑑賞いただけます

（C）XFLAG （C）タツノコプロ