柿原徹也、小野友樹、代永翼、阿部敦、田所あずさがゲスト出演することが発表され、ラジオのリスナーだけでなく、声優ファンの間でも「どんなセリフが飛び出すのか!?」と期待が高まっている。
■イベントの元となった「変態音響監督」とは、そもそも何なのか?
変態音響監督とは、ズバリ吉田アナのこと。
吉田アナこと変態音響監督・ヨシダがリスナーから寄せられたセリフを即興で演出して、ゲスト声優に演じてもらうという大変鬼畜なコーナー(褒め言葉)であったが、リスナーに人気だったことから、今回の「妄想トークライブ」というイベントに発展した。
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昨年2018年11月に東京・お台場にあるユナイテッド・シネマアクアシティお台場にて行われた初イベントには、福山潤、森田成一、赤羽根健治、菅沼久義、田所あずさが出演。600人もの観客を前に即興演技を繰り広げた。
■「おいおい、俺に何を言わせるんだ!」ファン歓喜! 変態音響監督による無茶ぶりディレクション
この変態音響監督、先ほど言ったように大変鬼畜(褒め言葉)。
過去には、宮野真守にチェリーボーイ設定で「終電の時間気にしてるの?心配しないで。今日は帰さないから」と言わせたり(「ミューコミ+プラス」2010年2月15日放送)、櫻井孝宏に先生設定で留学してしまう女子生徒を前にしたシチュエーションを提案し「距離なんて関係ない。どこにいたって、いつもお前のこと考えてるから。勇気出して頑張っておいで!」と言わせたり(「ミューコミ+プラス」2012年2月2日放送)。
これに対し、声優陣は「恥ずかしい!」「普段の現場よりも厳しい……」「だんだん“自分は何を言っているんだろう?”って気持ちになる」というコメントを残している。
また、イベントならではのペア演技も見どころ。田所が変態音響監督になりきってディレクションしたシチュエーションは、菅沼×福山で同世代の男性同士の恋。
「お前がいればそれでいい」という菅沼に、「そういうのは彼女にやれよ」という福山。頭ポンポンという実演もあり、女性の観客は大興奮の様子だった。
このように初回から大盛り上がりとなった「妄想トークライブ」だが、参加費無料の招待制のため、参加できるのは選ばれし約600名のみという超プレミアイベント。
今回も参加希望者が殺到することが予想される……が、しかし、アニメ!アニメ!編集部は「先着でチケットをゲットする方法がある」との情報を入手した。その方法を知りたい人は、ぜひ最後まで記事を読んでみて欲しい。
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