『バンブルビー』の舞台となるのは、シリーズ1作目の『トランスフォーマー』でバンブルビーがサムと出会う以前の1980年代。劇中では“ドジだけど優しい”可愛さ全開のバンブルビーの、これまで語られることのなかった地球到来の秘密がついに明かされることになる。
このたび悠木が吹き替えを担当するシャッターは、バンブルビーを追って飛来する敵のトランスフォーマー「ディセプティコン」コンビのうち、鮮やかなレッドのボディで戦闘機からプリムス・GTXに変形する女性キャラクターだ。
悠木はビーのコスプレを披露したり、精巧なスタチュー見たさにユニバーサル・スタジオ・シンガポールを訪問したり、『トランスフォーマー／最後の騎士王』を8回もリピート鑑賞するなど、自他ともに認める最強の“ビー狂い”として知られている。
シャッター＆ドロップキック
念願の出演はまさかのビーを追い詰める敵役となったが、悠木はこれに「私は今まで、バンブルビーに沢山の幸せを貰ってきました。今回シャッター役のお話を頂いた時、お芝居で少しでも恩返しが出来たらどんなに素敵だろう！と思いました」とコメント。
「シャッター姉さんはディセプティコンなので、勿論ビーを嬲（なぶ）り、多くを破壊して大暴れします。愛情をパワーへと変えて、冷徹無慈悲に蹂躙させて頂きました！」とも語っており、ビー愛が故の最凶の恩返しに自信をのぞかせている。
このほかシャッターとコンビを組む「ディセプティコン」ドロップキックの吹き替え声優には、アニメ『トランスフォーマー アドベンチャー』サイドスワイプ役の濱野大輝が起用された。
木村良平が吹き替えるバンブルビーとの“TFガチ勢”直接対決にますます期待となりそうだ。
映画『バンブルビー』は、3月22日（金）より日本公開。
映画『バンブルビー』
監督：トラヴィス・ナイト『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』
配給：東和ピクチャーズ
監督：トラヴィス・ナイト『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』
配給：東和ピクチャーズ
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