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人理焼却に立ち向かい、時間と空間を超える旅路を描いた第1部が終わり、現在は漂泊された地球を舞台に汎人類史を取り戻す戦いが続いている『Fate/Grand Order』。約1年前に、この第2部「Cosmos in the Lostbelt」の序章が幕開けを迎えました。
そして、2018年の春から順次、第1章と第2章が幕開け。いずれも、これまでとは異なる戦いの意味や苦しい決断を迫られる局面が訪れ、プレイヤーの感情を大きく揺さぶります。そして、現段階では第2部の最新章となる第3章「Lostbelt No.3 人智統合真国 シン 紅の月下美人」が、2018年11月27日に本格始動を果たしました。
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第3章の異聞帯を支配する始皇帝、その配下たる項羽や秦良玉などが登場し、マスターたちの前に立ちはだかります。その過酷な戦いと顛末は、すでに多くの方が体験した通りですが、この第3章の展開に合わせ、「シンピックアップ召喚(日替り)」と「シンピックアップ2召喚」にて、新たなサーヴァントが登場。いずれもシナリオで活躍した面々ばかりなので、加入させるべく奮闘した方もいるのでは。
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この2種類のピックアップ召喚で、それぞれ個性や長所も異なるサーヴァントが、一気に6騎も新参戦を果たしました。そこでインサイドでは、どの新サーヴァントが特に人気を集めたのか、「『FGO』「人智統合真国 シン」で一番好きな新サーヴァントは?」というお題でアンケートを行いました。★5~★3まで、レアリティも様々。見目麗しいサーヴァントから、特徴的な戦い方が出来るサーヴァントまで、実に多彩です。
読者の注目は、どのサーヴァントに集まったのか。その結果を、こちらでご覧ください。
◆第6位「★5 項羽」:15票 (5.7%)
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今回最も少なかったのは、「★5 項羽」でした。クラスを活かした攻撃力の高さや手痛いクリティカルで、主人公たちを苦しめた項羽。恐ろしげな風貌も迫力たっぷりですが、残念ながら戦闘力の高さと人気は比例しなかった模様です。
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サーヴァントのスキルとしては、Quick&Busterカードの性能やクリティカル威力のアップなど、ダメージに直結するものが多く、無敵貫通状態の付与も可能。敵全体を攻撃できる宝具で敵を一掃することも可能と、頼もしさは一線級です。「項羽と虞美人の両方を召喚して、一緒にしてあげたい」といった声も、SNSなどに上がっていました。
◆第5位「★4 蘭陵王」:18票 (6.8%)
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仮面を外すという宝具モーションで注目を集めた「★4 蘭陵王」ですが、アンケートでは第5位という結果に。芥ヒナコと契約したサーヴァントとして、彼女の剣となって戦いに挑みましたが、人気投票においてはその力を存分に発揮できなかった模様です。
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スキルのみならず、宝具も含めて味方のサポートに特化しています。攻撃力やNPの増加など、そのサポート範囲も広いため、同クラスのセイバーの戦力を大きく引き上げることもできます。ランスロット(セイバー)との相性がいいのも嬉しいところ。また、いずれも★4なのでコストの負担も少なめ。並べて先陣を切るのも、お勧めできる運用方法のひとつです。
◆第4位「★4 秦良玉」:23票 (8.7%)
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続いて、第4位にランクインしたのは「★4 秦良玉」。自己強化に特化したスキル構成となっており、最大で20NPを増やすことも可能。礼装やサポート次第では、早めの宝具発動も狙えます。しかも秦良玉は、宝具も自己強化系。強化された状態をうまく使い、敵を的確に葬ったり弱体を与えるなどの立ち回りで活躍します。
自己強化に特化したスタイルは個性的ですが、第3章の活躍については、他のサーヴァントと比べると一歩譲ってしまう面もありました。意外な正体に驚かされた虞美人、見た目のインパクトが満点な赤兎馬、異聞帯を支配する始皇帝など、上位陣のパワフルさにはやや及ばなかったのかもしれません。
赤兎馬・虞美人・始皇帝が激突! 果たして1位は・・・