
32,010人が来場した「東京コミコン 2016」、42,793人が来場した「東京コミコン 2017」に続いて、今年で3回目となった「東京コミコン」。出展社数も200という最大規模の開催となった。
そして今年も海外から多数のセレブゲストが来日し、最終日となる12月2日にメインステージで行われたグランドフィナーレには、トム・ヒドルストン、エズラ・ミラー、フェルプス兄弟(オリバー・フェルプス、ジェームズ・フェルプス)、ピーター・ウェラーらが登壇。
セレブゲストのフォトセッションのあとには、東京コミコンを彩ったさまざまなキャラクターのコスプレイヤーも登場し、「東京コミコン 2018」アンバサダー・中川翔子ら含めたステージ全員、そして観覧に集まった来場者全員との写真撮影も実施。イベントの最後には、「東京コミコン」が来年も実施される旨が発表され、会場からは割れんばかりの拍手が起こった。

『マイティ・ソー』『アベンジャーズ』のロキ役などで知られ、今回ゲストとして来日したトム・ヒドルストンは「本当にありがとうございます。皆さん本当に親切で、エネルギッシュで、非常に熱心で、素晴らしいひとときを過ごすことができました」と語り、「東京コミコンは素晴らしくまとまっていましたし、皆さんの喜びも我々にすごくいい影響を与えてくれました。(日本語で)マタ、来マス。アリガトウ。サヨナラ」と締めくくった。
[アニメ!アニメ!ビズ/animeanime.bizより転載記事]