コスプレエリアの拡大やコスプレイヤーによる街中のランウェイなど、5回目にして過去最大規模に。1日目は天候にも恵まれ、受付開始時にはサンシャイン広場にあふれ出るほどのコスプレ・カメラマン登録待ちの長蛇の列が見られました。
一般の人がハロウィンの日に仮装するのとは違い、コスプレイヤーは一年通して頻繁にコスプレをしています。あらためて、「ハロウィンにコスプレする魅力は何か？」を参加していた人気コスプレイヤーの茶々丸さん（@cyama28）に訊きました。
――池ハロはご自身にとってどんなイベントですか？
茶々丸
池ハロにはたくさんのコスプレイヤーさんやカメラマンさんが来ます。元々、池袋サンシャインは人が多く来る活気のある場所ですが、より一層賑やかになる素敵なイベントだと思います！ハロウィンということで、普段だとなかなか見られない珍しいコスプレをしている方がたくさんいるので、見ているだけで楽しいです。
それとハロウィンと言えば「Trick or Treat≪お菓子くれなきゃ、イタズラするぞ≫」と言う風習があるので、お菓子を配っているレイヤーさんも多いですよね！私も何個かお菓子もらいました。いつもとは違う交流ができるのも池ハロならではです。
――今日のコスプレを選ばれた理由は？
茶々丸
何のコスプレをするか前日まで決まっていなかったので、昨夜の時点で一番したいと思ったキャラクターに決めました（笑）。いつもより少しハロウィンを意識していたり、していなかったり……。
――ハロウィンだとコスプレに特別力が入りますか？
茶々丸
年々、ハロウィンに仮装やコスプレをする人が増えている印象なので、あらためて日本の大きな行事になってきているのを感じます。
日頃からコスプレしているコスプレイヤーさん以外にも、一般の方がコスプレをする場でもあります。普段からコスプレしている私にとっては、よりクオリティーを高めた、日頃の集大成を発揮する場でもあります。
なので、一般の方から褒めてもらえると、いつものイベントとはまた違って、とても新鮮で嬉しいです。
「コスプレが楽しいっ！」「レイヤーさんを撮影するのが楽しいっ！」と感じた一般の方の中で、これを機にコスプレイヤーさんやカメラマンさんになる方もいると思います。ぜひともコスプレの世界をもっと知ってもらいたいです。
撮影：寒黙（@nigellizhe）
本文：日本コスプレ通信（@cosply2017）
