そんな宮野は2018年の注目作品に多数出演。アニメ・吹き替え問わず、様々な役どころでその実力を発揮する宮野の出演作に注目だ。
人間とイエティの絆が描かれるミュージック・ファンタジー『スモールフット』(公開中)では、アーティストとしても活躍する宮野のこれまでとは一味違った歌声、そしてハマリ役っぷりを発揮。再ブレイクを狙うタレント・パーシー役で出演し、彼の思いをのせた劇中歌「PERCY’S PRESSURE」のラップはここだけの貴重なシーンだ。
アニメ映画『ゴジラ』シリーズの最終章となる、『GODZILLA 星を喰う者』(11月9日公開)では主人公として出演。ゴジラに故郷である地球と両親の命を奪われ、復讐を心に誓ったハルオ・サカキ役で、シリーズ最大のゴジラ「ゴジラ・アース」との人類の命運を賭けて戦う。さらに本作では地球に降臨した黄金の怪獣「ギドラ」も登場し、数々の怪獣たちに宮野演じるハルオはどう立ち向かうのか……その結末に注目が集まる。

吹き替え声優としても多数の作品に出演する宮野。自身も出演した『ハリー・ポッター』シリーズの原作者J・K・ローリングが脚本を務める、シリーズ第2弾『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』(11月23日公開)では前作に引き続き、主人公・ニュート役を担当。本作では、中に不思議な空間が広がる魔法のトランクを片手に、世界中を旅するニュートの冒険が描かれる。物語の舞台はニューヨークからパリへと移り、新たなキャラクターや魔法動物たちも登場。前作を超える冒険が繰り広げられる。
一人の運命。世界の未来。映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』11月23日 (金・祝) 全国ロードショー! #ファンタビ pic.twitter.com/PA3qTzbkBA
— 『ファンタスティック・ビースト』公式 (@fantabi_jp) 2018年10月10日
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