『コウノドリ』は、医師であり、またジャズピアニスト“ベイビー”の顔を持つ鴻鳥サクラが主人公の医療マンガ。鈴ノ木ユウが2012年より「モーニング」にて連載し、2015年と2017年には綾野剛主演で実写ドラマ化も果たした人気作だ。
講談社「コミックDAYS」公式Twitterは10月11日、「【風疹患者数 昨年の10倍超】首都圏の成人男性を中心に風疹の流行が目立っていることを受け、『コウノドリ』風疹エピソードを緊急無料公開。風疹が妊婦にもたらす甚大な影響とは。」というコメントと共に、無料公開ページのURLを掲載。
作者・鈴ノ木も自身のTwitterにて「お時間の空いている時間に読んで頂けると凄く嬉しいです!!」と呼びかけた。
【風疹患者数 昨年の10倍超】首都圏の成人男性を中心に風疹の流行が目立っていることを受け、『コウノドリ』風疹エピソードを緊急無料公開。風疹が妊婦にもたらす甚大な影響とは。https://t.co/OrmMBQm5Kj
— 講談社「コミックDAYS」コミックデイズ (@comicdays_team) 2018年10月11日
『コウノドリ』風疹エピソードが無料公開されています。お時間の空いている時間に読んで頂けると凄く嬉しいです!! https://t.co/87ps8GV44d
— 鈴ノ木 ユウ (@suzunokiyou) 2018年10月11日
同エピソードでは、胎児の状態で風疹にかかった影響で「先天性風疹症候群」を患い、先天性白内障と心室中隔欠損という障害をもって生まれた少女・ハルカとその家族。妊娠がわかったばかりの伊達夫妻。そして鴻鳥を中心に物語が展開し、風疹の脅威とワクチンの重要性を訴えかけている。
[ アニメ!アニメ!ビズ/animeanime.bizより転載記事]