講談社「コウノドリ」風疹エピソードを無料公開 風疹流行を受け、マンガで予防を促す | アニメ!アニメ!

講談社「コウノドリ」風疹エピソードを無料公開 風疹流行を受け、マンガで予防を促す

講談社のマンガアプリ&WEB「コミックDAYS」が、風疹の流行を受けて『コウノドリ』Track14「風疹」をWEB上で無料公開した。

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講談社のマンガアプリ&WEB「コミックDAYS」が、風疹の流行を受けて『コウノドリ』Track14「風疹」をWEB上で無料公開した。

『コウノドリ』は、医師であり、またジャズピアニスト“ベイビー”の顔を持つ鴻鳥サクラが主人公の医療マンガ。鈴ノ木ユウが2012年より「モーニング」にて連載し、2015年と2017年には綾野剛主演で実写ドラマ化も果たした人気作だ。

講談社「コミックDAYS」公式Twitterは10月11日、「【風疹患者数 昨年の10倍超】首都圏の成人男性を中心に風疹の流行が目立っていることを受け、『コウノドリ』風疹エピソードを緊急無料公開。風疹が妊婦にもたらす甚大な影響とは。」というコメントと共に、無料公開ページのURLを掲載。
作者・鈴ノ木も自身のTwitterにて「お時間の空いている時間に読んで頂けると凄く嬉しいです!!」と呼びかけた。


同エピソードでは、胎児の状態で風疹にかかった影響で「先天性風疹症候群」を患い、先天性白内障と心室中隔欠損という障害をもって生まれた少女・ハルカとその家族。妊娠がわかったばかりの伊達夫妻。そして鴻鳥を中心に物語が展開し、風疹の脅威とワクチンの重要性を訴えかけている。

[ アニメ!アニメ!ビズ/animeanime.bizより転載記事]

《小野瀬太一朗》

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