「バキ」“アメコミ調”新ビジュアル公開！オリバ役・大塚芳忠＆ジャック役・三宅健太も参戦

TVアニメ『バキ』が第2クールの放送に向けて、アメコミ調の新キービジュアルを公開。新キャラクターとして大塚芳忠演じる「地上最自由」ビスケット・オリバ、三宅健太演じる「鬼の血を継ぐ戦士」ジャック・ハンマーの登場も発表された。

『バキ』の原作は、板垣恵介が「週刊少年チャンピオン」に連載中の『刃牙』シリーズ。地下闘技場の最年少チャンピオンである主人公・範馬刃牙と、“地上最強の生物”と呼ばれる父・範馬勇次郎による壮絶な死闘を軸に、様々な格闘士たちの闘いが繰り広げられる格闘マンガだ。
放送中の新TVシリーズでは、世界各地の刑務所から脱獄した最凶死刑囚たちと、刃牙ら地下闘技場戦士たちによる闘いが描かれている。

ますます盛り上がる第2クールに向けた新キービジュアルは、刃牙と恋人の梢江による熱い抱擁を中心に、原作でも印象的な名シーンをアメコミ調で再現したもの。
情熱的な姿とは裏腹に怪しく光る刃牙の瞳が、これから始まる熾烈な闘いを予感させるような仕上がりだ。

さらに第2クールより、大塚芳忠演じるビスケット・オリバ、そして三宅健太演じるジャック・ハンマーが新登場することもわかった。
大塚は「ただの筋肉自慢男ではありません。ひょうひょうとした軽さもたくさん取り入れてみました。アドリブの中にも色々驚く仕掛けを入れてみましたので、どうぞお楽しみください！」と呼び掛ける。
三宅は「『バキ』の世界は、とにかく振り切ってなんぼ。全てのキャラクターが全力で振り切るのであれば、ジャック・ハンマーもあの手この手で振り切りましょう」と意気込んだ。

このほか第2クールのOPテーマは、新世代のロックモンスターFear, and Loathing in Las Vegasによる「The Gong of Knockout」に決定。OP映像に登場する刃牙のモーションキャプチャを格闘家・那須川天心が担当したことも明かされ、本編とともに新OPにも期待が高まる。

TVアニメ『バキ』
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(C)板垣恵介(秋田書店)／バキ製作委員会