Twitterでも「地獄少女」がトレンド入りする注目ぶりとなりましたが、特にホラー映画ファンは“白石晃士監督”の最新作としても期待している様子です。『ノロイ』や『貞子 vs 伽椰子』を手掛けてきた白石監督とは、一体どのようなクリエイターなのでしょうか。
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フェイクドキュメンタリーホラー『戦慄怪奇ファイル コワすぎ!』シリーズでは、監督・脚本・撮影を担当しつつカメラマン役として出演していることでも知られています。
そんな“ホラー映画の名手”が、実写映画『地獄少女』でメガホンをとるということで、Twitterでは名前を知るファンは「白石監督と聞いて正座し直した」「白石監督ならとことんやってくれそう!」「白石監督って時点である意味安定感ある」などと相次いで反応。
また、「胸糞ゲストキャラとそいつらが処刑されるギャグみたいなお仕置きパート、めちゃくちゃ白石監督向け」「『地獄に落ちるべきだと満場一致で願わずにいられないクズ』を撮らせるなら白石監督というチョイスは最適」と作風の合致に頷く声や、「キャラの名前に市川美保と工藤があるので実質コワすぎ」「地獄シーンは絶対白石空間になる」「汚い家に住んでる狂人を出してほしい」「とにかく百合がいっぱい見れそう、あと地獄流しのシーンですげえ気持ち悪いものがいっぱい見れそう」など、“ならでは”の世界観に期待を寄せる声も続きました。
当の白石監督は、今回の発表に際して「ホラーの要素もありますが、美しさと悲しさと凶暴さが同居する『青春映画』、いわば私なりのキラキラ映画です」とコメント。どのような仕上がりとなるのか、“『地獄少女』の実写映画化”という側面以外でも視線を集める作品となっていきそうです。
実写映画『地獄少女』
2019年秋、全国ロードショー
(C)地獄少女プロジェクト/2019 映画『地獄少女』製作委員会