小倉唯さんは2000年代後半に声優としての活動をスタート。ユニットやソロで音楽活動も行ってきました。
2017年12月24日にはファンクラブ「ゆいゆい＊カンパニー」を設立。2018年の誕生日には、9th シングル「永遠少年」の発売を記念してトーク＆ミニライブ「唯涼祭」の開催が控えており、イベントも盛り上がりを見せそうです。
小倉唯 アーティスト写真そこでアニメ！アニメ！では、小倉唯さんのお誕生日をお祝いする気持ちを込めて「演じた中で一番好きなアニメ作品キャラクターは？」と題した読者アンケートを実施しました。
8月9日から8月13日までのアンケート期間中に266人から回答を得ました。男女比は男性約82パーセント、女性約18パーセントと圧倒的に男性がメイン。年齢層は19歳以下が約43パーセント、20代が約41パーセントと若年層が中心でした。
■「変猫」月子と「ロウきゅーぶ！」ひなたが二強
1位は『変態王子と笑わない猫。』の筒隠月子。支持率は約22パーセントでした。本作のメインヒロインである月子は、ある理由から感情が顔に出なくなってしまった無表情な少女です。
読者からは「感情を表に出せないキャラですが、その無表情の声の奥に見える、かすかな喜怒哀楽の表現は見事でした。可愛さ、無邪気さ、華やかさ、すべて併せ持ったキャラだと思っています」というコメントが寄せられています。小倉さんが歌うエンディングテーマ「Baby Sweet Berry Love」の人気も高く、月子が踊るEDアニメとともに評価する声も聞かれました。
2位は『ロウきゅーぶ！』の袴田ひなた。支持率は約21パーセントでした。ひなたは慧心学園初等部6年C組の女子バスケ部員。少し天然な性格で、「無垢なる魔性（イノセント・チャーム）」という二つ名も持っています。
「ひなたちゃんは可愛らしくてふんわりしているので、小倉さんの透き通るような天使の声がすごく合っていて萌えまくりでした！」や「“おー”という口癖が萌える」といった投稿が集まりました。
『ロウきゅーぶ！』の第1期が2011年放送の作品だっため、「本作で小倉さんを知った」というコメントも多かったです。
3位は『ヤマノススメ』の青羽ここな。支持率は約6パーセントでした。ここなは中学2年生の女の子。おっとりとした性格ながらしっかり者で、馬が大好きという一面もあります。
彼女に対しては「山のことも結構詳しそうだし、中学生にしては体力も十分ありそうなので、一緒に山を登ってみたいです」というコメントが見られました。なお7月からは最新作『ヤマノススメ サードシーズン』が放送中です。
今回のアンケートでは小柄で思わず守ってしまいたくなるようなキャラクターが上位に入りました。そのほかにも『HUGっと！プリキュア』のキュアエトワールなど、戦うキャラクターもランクイン。
2018年夏の新番組からは『ゆらぎ荘の幽奈さん』の伏黒夜々や、『音楽少女』の迎羽織に票が集まっています。さまざまなヒロインを演じてきたことが分かる結果でした。
■ランキングトップ10
[小倉唯さんが演じた中で一番好きなアニメ作品キャラクターは？]
1位 筒隠月子 『変態王子と笑わない猫。』
2位 袴田ひなた 『ロウきゅーぶ！』
3位 青羽ここな 『ヤマノススメ』
4位 シャルロット・イゾアール 『りゅうおうのおしごと！』
5位 アリス 『神様のメモ帳』
6位 柊真雪 『ひなこのーと』
7位 リンネ・ベルリネッタ 『ViVid Strike!』
8位 園城寺怜 『咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A』
9位 輝木ほまれ／キュアエトワール 『HUGっと！プリキュア』
10位 櫻田光 『城下町のダンデライオン』
（回答期間：2018年8月9日～8月13日）
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