「BLEACH」原作者・久保帯人、実写映画に太鼓判!アニメ版一護・森田成一もエール
7月20日(金)より公開となる実写映画『BLEACH』へ、原作者・久保帯人からコメントが到着。「日本映画として新しいレベルに到達しています」とコメントを寄せている。併せてアニメ版『BLEACH』の一護役・森田成一のナレーションにのせた特別映像も公開された。
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原作者・久保氏からのコメントでは「僕は実は今回の映画には2つの理由から余り大きく関わっていません。1つ目は、佐藤監督が実写として原作のどこを使ってどこを削るのか見てみたい、という気持ちがあったこと。2つ目は、映画の話を頂いた時が丁度連載終盤のストーリーを固めている最中で、時間的に映画にガッツリ関わる余裕が無かったこと」と明かしている。
また制作に関われない代わりに久保氏は要望を出したという。
「1つ目は、キャラクター同士の距離と関係性を原作から変えないこと。2つ目は、キャラクターの感情と行動に齟齬をきたさないこと」。結果は「良いもの」と満足の様子。さらに「スピードとスケール感のあるアクションは、日本映画として新しいレベルに到達しています。正直、完成品を観るまでは『気に入らなかったらコメント書かないよ』と言っていました。コメント書けて良かった」と太鼓判を押している。
また、声優・森田がナレーションを務める特別映像では「一護よ、命をかけて熱く生きろ」と熱いエールが送られる実写版×アニメ版のスペシャルなコラボが実現。
アクションは勿論、迫力あるスケール、そして本作で描かれる人間と死神の立場を超えた人間ドラマといった魅力がふんだんに詰まった内容となっている。
『BLEACH』は7月20日(金)より全国にて公開。
(C)久保帯人/集英社 (C)2018 映画「BLEACH」製作委員会
《MoA》
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