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エイベックス・ピクチャーズ&グラフィニカが新会社を設立 過去に「十二大戦」でタッグ

エイベックス・ピクチャーズ(API)とアニメーションスタジオ・グラフィニカによる新会社「FLAGSHIP LINE」が、7月2日付けで設立された。

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エイベックス・ピクチャーズ(API)とアニメーションスタジオ・グラフィニカによる新会社「FLAGSHIP LINE」が、7月2日付けで設立された。

APIは2014年の設立以来、数多くの映像コンテンツの企画・制作・販売を手掛け、様々なヒット作品の企画やプロデュースを展開。また、声優・アーティストのマネジメントやライブイベント制作など、多岐に渡る事業を行っている。

一方のグラフィニカは2009年に設立され、アニメーション、ゲーム、遊技機、実写など幅広いジャンルの映像制作を手掛けてきた、国内トップクラスの総合デジタルスタジオである。
2社は過去にも、2017年10月~12月に放送されたTVアニメ『十二大戦』にて、初プロデュース作品としてタッグを組んでいた。

このたび始動した新会社「FLAGSHIP LINE」は、APIとメモリーテック・ホールディングス(MTH)の100%子会社であるグラフィニカによる合弁にて設立。
グラフィニカが持つ開発力・制作力とAPIが有する企画力・事業構築力を活かし、アニメ、ゲームおよびVRなどの企画開発・制作を通じ、世界を魅了するコンテンツを創出していくことを目標としている。

業界における“FLAGSHIP”という旗艦を目指す、FLAGSHIP LINEの今後に期待が集まりそうだ。

FLAGSHIP LINE株式会社(英文表記:FLAGSHIP LINE Inc.)
本店所在地:東京都港区南青山三丁目1番30号
役員構成:代表取締役社長 大山良(avex pictures)
     取締役 勝股英夫(avex pictures)
     取締役 上田豊(MTH)
     取締役 伊藤暢啓(グラフィニカ)
設立年月:2018年7月
主な事業内容:アニメーション、ゲーム及びVR等の企画開発・制作
資本金:1億円(資本準備金含む)

《仲瀬 コウタロウ》

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