細田守最新作「未来のミライ」メインキャストは上白石萌歌&黒木華 新予告でCVを確認!
細田守監督の最新作『未来のミライ』(7月20日公開)よりメインキャラクターの声優陣が発表。主人公である甘えん坊の男の子・くんちゃん役を上白石萌歌、未来からやってくる妹・ミライちゃん役を黒木華が演じる。さらに今回、新予告映像もお披露目された。
ニュース
実写映画・ドラマ
注目記事
-
“猫”キャラといえば? 3位「ハイキュー!!」孤爪研磨、2位「薬屋のひとりごと」猫猫、1位は… <25年版>
-
細田守、最新作主題歌は「震えるような名曲」 山下達郎と「サマーウォーズ」以来9年ぶりタッグ
-
日岡なつみ、倉持若菜ら声優とプロデューサーが研修生の疑問に一問一答! 声優に求められる能力とは?座談会インタビュー【PR】

物語は、甘えん坊のくんちゃん(4歳)の家に、生まれたばかりの妹がやってきたところから始まる。
両親の愛情を奪われ、初めての経験の連続に戸惑うくんちゃん。そんな時くんちゃんは、自分のことを“お兄ちゃん”と呼ぶ、未来から来た妹・ミライちゃんと出会う。
ミライちゃんに導かれて、時を越えた家族の物語へと旅立ったくんちゃんは、「むかし王子だった」と名乗る謎の男や幼い頃の母、そして青年時代の曽祖父たちとの出会いを通して、様々な“家族の愛の形”を知り……。果たして、くんちゃんが最後にたどり着いた場所とは。そしてミライちゃんがやってきた本当の理由とは。
上白石は、当初ミライちゃん役の声優オーディションに参加するも、くんちゃん役を射止めたという。
役作りに関しては「くんちゃん役に決まってからは、保育園で4歳の男の子と実際に遊んだり、お話をしたりして、自分が4歳だったころを思い出していました」と明かし、「『未来のミライ』は、細田監督の愛を強く感じる作品です。その愛情を受け取り、くんちゃんとしてしっかり存在したいです」と意気込む。
細田作品への3作目の参加となる黒木は、出演決定に「細田監督作品は、身近な出来事が繊細に描かれているのに、物語の世界観が壮大で勇気をもらうことができます。監督と今作で再びご一緒することができてとても嬉しいです」と喜びを語る。作品については「くんちゃんが少しずつ成長していく姿が微笑ましく、くんちゃんの冒険を通して、愛情や絆を沢山感じられる作品です」と魅力をアピールした。
そのほか、くんちゃんとミライちゃんのおとうさん役に星野源、おかあさん役に麻生久美子。くんちゃんが出会う謎の男役を吉原光夫、くんちゃんのばあば役を宮崎美子、じいじ役を役所広司が演じる。
『未来のミライ』
2018年7月20日(金)より全国東宝系にて公開
監督・脚本・原作:細田守
キャスト:上白石萌歌 黒木華
星野源 麻生久美子 吉原光夫 宮崎美子
役所広司
オープニングテーマ・主題歌:山下達郎
企画・制作:スタジオ地図
(C)2018 スタジオ地図
《仲瀬 コウタロウ》
特集
この記事の写真
/