「GODZILLA×PSYCHO-PASS」常守朱、二万年後にタイムスリップ!? ドミネーターでゴジラは倒せるのか...
『GODZILLA 決戦機動増殖都市』と、新プロジェクトが始動した『PSYCHO-PASS サイコパス』のスペシャルコラボが決定。歴代最大のゴジラ「ゴジラ・アース」に対峙する常守朱を描いたコラボビジュアルが公開され、両作品の監督陣からのコメントも到着した。
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![『GODZILLA 決戦機動増殖都市』×『PSYCHO-PASS サイコパス』コラボビジュアル(C)2018 TOHO CO., LTD.(C)サイコパス製作委員会](/imgs/p/X2bKTbbkhKNuuQZDts1HWTagH66grq_oqaqr/134625.jpg)
【画像拡大】執行官・常守朱vsゴジラ・アース…写真をもっと見てみる?
今回のコラボは、両作品が今年5周年を迎えたアニメレーベル「TOHO animation」のタイトルであることがきっかけ。レーベルが立ち上がった2012年にTV放送された『PSYCHO-PASS サイコパス』と、5周年の節目である2018年に劇場公開される『GODZILLA 決 戦機動増殖都市』は、ストーリー原案・脚本を虚淵玄が担当した点や、メインキャストとして花澤香菜や櫻井孝宏が出演している点など共通点も多い。
コラボビジュアルは『PSYCHO-PASS サイコパス』の塩谷直義監督が自らラフを切ったもので、二万年後の地球でパワードスーツの陰に身を潜めながら、歴代最大のゴジラ「ゴジラ・アース」に対峙する常守朱を描いている。朱は『PSYCHO-PASS サイコパス』の代名詞とも呼べる携帯型心理診断・鎮圧執行システム「ドミネーター」を構えており、コラボならではの意外性と緊迫感があふれる特別な一枚だ。
このスペシャルコラボについて、『GODZILLA』の静野孔文監督は「怪獣惑星と化した地球で堂々と対峙するゴジラと朱は違和感がなく、今にも物語が動き出しそうな空気感も素敵です」との感想を述べ、共同でメガホンを取る瀬下寛之監督は「ドミネーターが『GODZILLA』各キャラクターをどう診断するのか…ものすごく気になります!」と興味津々な様子。
塩谷監督は「この前、『PSYCHO-PASS SS』として『Next Project』を発表させていただきました。その発表時のティザービジュアルに“朱”が登場していないので、不思議に思われた方もいるのではないでしょうか? ……そうです!二万年後の未来にタイムスリップし、あの巨大生物ゴジラアースを執行すべく闘っています!……という飛躍した妄想はこの辺で終わります」と冗談を交えつつ、「日本を代表する作品『ゴジラ』とコラボ出来たことをとても光栄に思っております。素敵な機会を頂けて嬉しい限りです」と喜びを語った。
なお今回のコラボビジュアルは、3月24日・25日開催「AnimeJapan 2018」内TOHO animation ブースにて大型展示されるほか、隣接の「TOHO animation STORE」では「GODZILLA 決戦機動増殖都市 VS PSYCHO-PASS サイコパス クリアファイル」として数量限定で販売される予定だ。
<第二章>アニメーション映画『GODZILLA 決戦機動増殖都市』
5月18日(金)全国公開
『PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System』
2019年1月より連続公開
(C)2018 TOHO CO., LTD.
(C)サイコパス製作委員会
《仲瀬 コウタロウ》
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