現実空間でアニメキャラのライブを体感!? 近未来型“ARライブ配信”アプリ登場
“キャラクターに会えるライブ視聴アプリ”と銘打つスマートフォン向けアプリ「hololive」の配信がスタート。3D映像を現実空間にAR投影してライブを体感できるサービスである。
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【フォトギャラリー】「hololive」イメージ写真を見てみる?
「hololive」は、目の前に現れたキャラクターに向かってコール&レスポンスをしたり、投影したキャラの写真や動画を撮ったりと、さまざまな機能を搭載。対応機種は、ARKit対応iPhone(iPhone6s以降のiOS11のiPhone)だ。
また、ライブのAR投影も可能となっており、ARKitに対応することでキャラクターを自動的に実寸で表示し、ARカメラで360度方向から回り込んでの撮影も楽しめる。
アニメ産業の規模やライブエンタテインメント市場がますます成長している現在。「hololive」のサービスを提供するカバー株式会社は、本アプリ誕生の背景について「世界中のアニメファンの中で、キャラクターの動画やライブ配信へのニーズが高まってきています。そこで、スマートフォンでどこでもキャラクターのライブを楽しめるサービスを、最新のVRやARの技術を活用することで実現しました」と語った。
今後は、アニメ・ゲームのキャラクターやバーチャルアイドルによるライブ配信、ARKit非対応iPhone・Androidの非ARモードでのライブ視聴対応などを予定。
それに伴い、バーチャルアイドルとしてライブ配信してみたいユーザーも募集中だ。自分の声を使ったライブ配信や投稿活動の実績がある人を対象としており、都内近郊に在住で茅場町オフィスへ通える人、もしくはiPhoneXを所持している人が条件となっている。
《高橋克則》
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